まいご

岸川悦子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784540970139
ISBN 10 : 4540970135
フォーマット
発行年月
1997年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
22cm,115p

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読書メーターレビュー

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  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    ハルビン(中国)にいた小のみえちゃんの前から学校が消えました。日本が戦争に負け、住んでいた日本人は家を追われます。もとは中国の土地だったからです。中国を侵略していた日本人は辛く長い旅になります。優しさをもった人々との出会いが描かれていますが、当時は真逆のこともおおくあったのでしょう…。

  • みー さん

    図書館本。第二次世界大戦中、中国に住んでいた日本人一家が、戦後追い立てられるように、中国を脱出する事となる。その一家の幼い女の子は、家族とはぐれ、現地のお爺さんに助けられるが・・戦争の悲劇を最後の最後まで描いているので、読後は辛いの一言である。せめてお兄ちゃんの幸を願うばかりだ・・

  • 龍馬 さん

    なんとなく、もう一回読みたくなった。みえちゃんのお兄ちゃんは一番かなしかっただろうなって思った。おにいちゃんは僕より5つしか変わらない歳なんだなって思ったら、すごく悲しくなった。

  • 龍馬 さん

    中国で暮らしていたみえちゃんが、戦争で日本が負けて、中国から日本に帰ることになった。帰る時、心臓が弱かったお母さんは倒れてしまいお父さんとお母さんは電車には乗らないといった。みえちゃんは、お母さんといたくて我儘をいったら、お父さんに行きなさいとほっぺをたたかれて、お兄さんと行くことになった。みえちゃんは悲しかっただろうな。僕もお母さんやお父さんと離れていくなんてできないよ。最後、体が弱かったみえちゃんも船の中で死んでしまった。みえちゃんは天国にいったんだなーと悲しくなった。今の僕は幸せだなって思う。悲しい

  • ぽぽ さん

    お兄ちゃんの気持ちを思うといたたまれません。読んで10年以上経ちますがいまだに忘れられない本です。

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人物・団体紹介

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岸川悦子

静岡県に生まれる。日本児童文芸家協会理事。音楽著作権協会会員。18歳から現代詩、童謡を書く。その後、寺子屋塾「つくしんぼ学習塾」を経営。42歳で、幼少時のハルビンでの体験をもとにした『えっちゃんのせんそう』(童心社発行・のち文渓堂から出版する)で、童話作家としてデビューする。『わたし、五等になりたい

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