アンフォーレのつくりかた 図書館を核としたにぎわいの複合施設

岡部晋典

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784883673766
ISBN 10 : 4883673766
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;21

内容詳細

新図書館(アンフォーレ)の構想から運用に至るまでの経緯と、それらから得られた成果等の記録。市長、建築家、行政職員、デザイナー、図書館員、利用者など、さまざまな立場からの記述をまとめ、アンフォーレの多層性を描出!

目次 : 1 起動(神谷学市長インタビュー アンフォーレができるまで)/ 2 開発(構想段階から基本計画策定まで/ 事業計画策定から施設完成まで/ 要求水準の検証 ほか)/ 3 運用(アンフォーレの現状整理/ より良いスタート―総論・人的資源が重要/ 排架計画とラベルの変更、「らBooks」の創設 ほか)/ 4 検証(中心市街地は活性化したか/ 特別寄稿2 日本一にぎやかな図書館をめざして/ 利用者の声1 子育て世代にインタビュー ほか)/ 資料編

【著者紹介】
岡部晋典 : 1982年生まれ。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程単位取得退学、博士(図書館情報学)。複数の大学の専任講師等を経て、現在、株式会社図書館総合研究所主任研究員。研究テーマは選書論、オープンアクセス、図書館とライフヒストリー等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ムーミン さん

    アンフォーレという施設に対して、つくる側、使う側、運営する側などなど、様々な立場からの思いや願いがリアルに読みとれて、統一感のない述べられ方がとてもよいと感じました。

  • skr-shower さん

    他地区図書館本。図書館を街の賑わいに、は難しい。本当は地域の底上げ・格差減少の核になれば良いのだが。コンパクトシティにこれからなっていくのだろうけど図書館が核になり得るのか、無料貸本屋とは言わせまい。

  • Mie さん

    ひとつひとつ、細やかなインタビューや記事が載っているので具体や現場の温度感が分かって面白い。かつ、辛辣な意見も載っていたりするのでそれもまた面白い。 図書館がまちの賑わいの拠点となるには外に出てもらう必要があるけど、実際それが達成できるか?というと、いかに図書館が外に出ていくかとリンクしていく気がする。実際、「施設の」賑わいにはなるけど「まちの」賑わいにはなっていないというのが現状に近いのかも。

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