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岡崎哲二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784883840939
ISBN 10 : 488384093X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年11月
日本
追加情報
:
22cm,182p

内容詳細

目次 : 1 経済史を研究する意味/ 2 経済成長/ 3 経済の歴史的発展に関するさまざまな見方/ 4 市場経済の発展/ 5 生産組織1:工場と企業/ 6 生産組織2:奴隷制・地主制・問屋制/ 7 金融取引と制度

【著者紹介】
岡崎哲二 : 1958年東京都に生まれる。1981年東京大学経済学部卒業。1986年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。1986年東京大学社会科学研究所助手。1989年東京大学経済学部助教授。1999年東京大学大学院経済学研究科教授。この間、スタンフォード大学経済学部客員教授(2002、2003年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • もりの さん

    昔勉強した歴史が経済学の面からみるとこうだった、と分かり面白かった。歴史をもう一度勉強したいな。

  • KAZOO さん

    経済史を初めて勉強しようという人にはいい教科書であると感じまいた。経済成長、市場経済、生産組織、金融面からの歴史が勉強でき、薄くコンパクトでありますが、内容はしっかりしたものです。しかも新しい分析手法なども説明されています。

  • かなた さん

    封建制から資本主義へ。土地を失った農民は雇用関係を結んで生計を立てる労働者となった。ウェーバーはなぜ近代西洋が早く経済発展したのか?という問いに対し、近代的企業の経営者にプロテスタントが多いことに気づく。そしてプロテスタントの内面に経済的合理主義的な特質があると検証した。カトリックは労働を贖罪として捉えるが、プロテスタントでは労働を天職と捉える。マルクスは唯物史観に対してウェーバーは対極の歴史観。ガーシェンクロンは後進国と先進国の相違を研究した。/所有権を保護し安心の取引できることで経済が発展した。

  • クレストン さん

    コアテキストシリーズの1冊。史学的なアプローチ、すなわち歴史を辿り、経済学的重要ポイントと記述するみたいな内容ではなく、コーディネーションとモチベーションという現代経済学の理論を用いて様々な話題を取り上げる内容となっている。学部1年生の時、経済史の教科書で指定されて読んだ以来だが、前述の理論の準じてデータを計量的アプローチを用いて分析し、新たな発見をしようとする姿勢が改めて面白く感じた。ページも多くないので、経済学の初学者が初期に読む本としてオススメしたい。

  • まるさ さん

    経済成長理論をざっとおさらいしてから奴隷制度や金融制度などを当時のデータを基に定量的に分析している。金融における諸制度が、企業の生産性にどのように寄与したか述べている章が参考になった。

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