研究開発支援の経済学 エビデンスに基づく政策立案に向けて

岡室博之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641166097
ISBN 10 : 4641166099
フォーマット
出版社
発行年月
2022年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
268p;22

内容詳細

政策の現場に良質なエビデンスを届けるために。研究者と政策担当者・実務家に向けて、政策評価分析の結果を明快に提示する。

目次 : 第1部 研究開発支援の分析枠組み(研究開発の公的支援と政策研究の意義―なぜエビデンスが重要なのか/ 研究開発支援の実態と評価分析の方法―何をどのように研究するのか)/ 第2部 産学官連携への支援(産学官連携と波及効果―直接的・間接的なスピルオーバー効果と中小企業の貢献とは/ 産学連携における信頼形成―イノベーションの仲介者としての政府の貢献とは ほか)/ 第3部 クラスター政策による研究開発支援(産業クラスター計画の評価1―企業の研究開発生産性は向上するのか/ 産業クラスター計画の評価2―ハード支援とソフト支援のどちらがより有効か ほか)/ 第4部 自治体による研究開発支援(自治体の研究開発支援の実態―地域ごとの違いはどのくらいあるのか/ 自治体の研究開発支援の要因―補助金事業の実施と設計は何によって決まるのか ほか)/ 研究開発支援の政策評価の課題と展望―政策評価の発展とより良い政策の立案に向けて

【著者紹介】
岡室博之 : 一橋大学大学院経済学研究科教授、Ph.D.(ボン大学)。1986年、一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了、1992年、ボン大学(ドイツ)にて博士学位取得。一橋大学大学院経済学研究科講師・准教授等を経て、2011年より現職。専門分野は産業組織論、企業経済学

西村淳一 : 学習院大学経済学部教授、博士(経済学)。2007年、一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了、2011年、同大学院経済学研究科博士課程修了。一橋大学イノベーション研究センター助手、学習院大学経済学部准教授等を経て、2018年より現職。専門分野は実証産業組織論、イノベーションの経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゼロ投資大学 さん

    エビデンスに基づく政策立案をするために、研究開発を通じて定量的なデータを蓄積することが大切。数値化されたデータを分析検証することで、政策に反映させて、より良い改善策を出していこう。

  • hurosinki さん

    冒頭と最後で上手くまとめられており、書評( https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsrpim/38/2/38_273/_pdf ) もあるのでおれの感想よりそちらを参照してください。

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