さようなら原発 水素エネルギーこんにちは 燃料電池・常温核融合の新世界

山本寛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492761267
ISBN 10 : 4492761268
フォーマット
発行年月
2001年05月
日本
追加情報
:
216p;20

内容詳細

本書では意識して安全性の問題にはふれずに、日本が原子力発電を推進してきた理由、すなわちエネルギー安全保障、CO2の排出削減、経済的な発電コストの実現という三点が、もはや時代遅れになってしまったことを示し、その後で、新しいエネルギー変換技術である燃料電池と常温核融合、つまり水素エネルギー技術が原子力発電に代わるべく台頭してきていることを紹介する。

目次 : 1 技術革新を促すのは「競争」だけではない/ 2 なぜ日本では原発が偏愛されるのか/ 3 原発を推進する者はだれ/ 4 原発なしのエネルギー安全保障/ 5 原発なしのCO2削減/ 6 本当はコスト競争力がない原発/ 7 されど安全問題/ 8 水素エネルギー革命がやってきた/ 9 「常温核融合」は本物である/ 10 さようなら原発

【著者紹介】
山本寛 : 1940年岐阜県生まれ。1963年名古屋大学工学部航空学科卒業。1965年名古屋大学大学院工学研究科航空学科修士課程修了。リコー時計(株)を経てヤマハ発動機(株)に入社。ヤマハモーターUSA技術部長、モーターサイクル事業部第3技術部長、生産移行推進室長、品質管理室長、CCS推進本部副部長などを経て、2000年同社退職。現在静岡理工科大学非常勤講師、技術ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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山本寛

青山学院大学名誉教授。キャリアデザイン論担当。博士(経営学)。メルボルン大学客員研究員歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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