日本はどこで道を誤ったのか インターナショナル新書

山口二郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797681437
ISBN 10 : 4797681438
フォーマット
発行年月
2024年06月
日本
追加情報
:
256p;18

内容詳細

正社員になれない、給料が上がらない、結婚できない‥‥
日本はなぜこうなってしまったのか?

少子化による人口減少、膨張する財政赤字、上昇しない実質賃金、インフレによる生活苦‥‥現在の日本社会が停滞している原因は、どこにあるのか?
常に政治改革の中心で活動してきた政治学者が、日本の「失われた50年」を分析。令和の時代にふさわしい新しい政治のあり方を考え、提言する。
立憲民主党前代表・枝野幸男氏との対談も収録!

【著者略歴】
山口二郎(やまぐち・じろう)
政治学者、政治運動家、法政大学法学部教授。1958年、岡山県生まれ。東京大学法学部卒業。『政権交代とは何だったのか』『民主主義は終わるのか』(共に岩波新書)、『資本主義と民主主義の終焉』(水野和夫との共著/祥伝社新書)、『長期政権のあと』(佐藤優との共著/祥伝社新書)など著書多数。

【著者紹介】
山口二郎 : 政治学者、政治運動家、法政大学法学部教授。1958年、岡山県生まれ。東京大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 志村真幸 さん

     著者は政治学者。  本書は、1970年代から現在までの政治が、どのような思想・理論によって行われてきたかを批判的に検証したもの。政治家と、彼らを支えた思想家や学者、官僚に光が当てられ、その理論的な部分が俎上に挙げられているのが特徴。  大平正芳、大前研一、細川護熙、小沢一郎、小泉純一郎、民主党政権、アベノミクスと、時代順にきわめて鋭く説得的な分析がなされていき、それぞれの時代の「失敗」がよく分かる。  未来予測に失敗し、決断が遅れ、とるべき対策を怠ってきた姿があらわにされていく過程は恐ろしいほどだ。

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山口二郎

政治学者、政治運動家、法政大学法学部教授。1958年、岡山県生まれ。東京大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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