基本情報
ISBN 10 : 4900246158
内容詳細
東京電力入社以来、半世紀、一貫して「公害・環境畑」を歩み続けた著者が、自らの足跡を通して現在に問いかける。そして、エネルギーと環境の調和をめざし、明日に向けて熱く提言。「京都議定書」発効―地球温暖化問題を考える人にとって、必読の書。
目次 : 第1部 電力・激動の五十年(水力から火力へ―初の「公害対策本部」課長/ 火力から原子力へ―複雑な自治体対応経て環境部長/ 環境行政と立地行政―政・官のはざまで行動/ 川崎公害裁判―広がる異業種、法律関係者との交流/ 電気事業の自然保護活動―温暖化対策への貢献)/ 第2部 二十一世紀への考察と提言(公害から環境対策、地球環境問題対応へ/ 過大評価できない新エネルギー/ 住民運動からNGO、CSOへの発展/ 市場経済と電力自由化を考える/ 「企業市民」めざす環境管理企画と環境会計)
【著者紹介】
小林料 : 1927年京都市生まれ。52年京都大学卒、東京電力入社。公害対策本部総括課長、環境部長、立地環境本部副本部長などを経て、現在、同社顧問。(財)日本野鳥の会専務理事、(社)海外環境協力センター理事。94年UNEP・グローバル500賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
小林料
1927年京都市生まれ。52年京都大学卒、東京電力入社。公害対策本部総括課長、環境部長、立地環境本部副本部長などを経て、現在、同社顧問。(財)日本野鳥の会専務理事、(社)海外環境協力センター理事。94年UNEP・グローバル500賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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