事業創成 イノベーション戦略の彼岸

小林敏男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641164376
ISBN 10 : 4641164371
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
追加情報
:
232p;19

内容詳細

イノベーションのために戦略枠組みはどうあるべきか。経営戦略の名研究を現在の視点から振り返り、プラットフォームリーダーシップ論を発展させて、産業生態系を生き延びる指針を示す。

目次 : 第1章 古典的戦略論―企業でどのように実践されてきたか/ 第2章 イノベーションのジレンマ―なぜ新興企業に追い越されるのか/ 第3章 オープンイノベーションへの展開―境界を越えた結びつきを喚起する/ 第4章 プラットフォームリーダーシップ―継続的革新のための社会的装置を作る/ 第5章 キャズムの発見―新技術はいかにすれば普及するか/ 第6章 エコロジカルニッチの薦め―突破口をどのようにして見つけるか/ 補論 組織間関係の経済学

【著者紹介】
小林敏男 : 1960年生まれ。1983年大阪大学経済学部卒業。1988年大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。1991年経済学博士(大阪大学)。現在、大阪大学大学院経済学研究科教授。研究分野は経営組織・戦略、事業創造。著書に『正当性の条件―近代的経営管理論を超えて』(有斐閣、1990年(第8回組織学会高宮賞受賞))など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おのきち さん

    現代の経営戦略論、イノベーション戦略に関する著名な理論が整理されている。イノベーションのジレンマ、オープンイノベーションへの展開、プラットフォームリーダーシップ、キャズムの発見、エコロジカルニッチなど技術経営の基礎を学ぶに適した良書だと感じた。自分のような半導体関連を担当する経理でもついていける内容だった。

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人物・団体紹介

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小林敏男

1936年、埼玉県深谷市生まれ。1959年、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。埼玉県立高等学校国語科教諭を定年退職後、有志の人々と渋沢栄一の顕彰活動に取り組む。渋沢栄一の映画化を進める会代表、渋沢栄一顕彰事業株式会社専務、渋沢栄一に学ぶ市民塾塾長などを歴任。現在、古典文学講読会を主宰し、古典文学の

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