プルトニウム発電の恐怖 2 フクシマの過ちを繰り返さないために

小林圭二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784915970399
ISBN 10 : 4915970396
フォーマット
出版社
発行年月
2011年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
西尾漠 ,  
追加情報
:
213p;21

内容詳細

プルサーマルは全体を見なければ、問題の本質は見えてこない。まず必要性の問題を論じた上で、危険性がどのような性格のものかを考える。プルサーマル反対運動を闘っている人々の熱いメッセージを伝える1冊。

【著者紹介】
小林圭二 : 1939年中国大連生まれ。元京都大学原子炉実験所講師。70年代、伊方原発1号訴訟から反原発運動に。高速増殖炉「もんじゅ」訴訟では原告特別補佐人、証人

西尾漠 : 1947年東京生まれ。『はんげんぱつ新聞』編集者。原子力資料情報室共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • coolflat さん

    1993年、米国は核不拡散の見地から原発からのプルトニウムを危険物質として取り扱う対象とし、各国の備蓄量を減らす目標を掲げ、米国自身も使用済み燃料を再処理してプルトニウムを取り出すことはしないと宣言。この政策を元に日本政府は国際公約として余剰プルトニウムを備蓄しない方針を持ち出した。その方針を元に核燃料サイクルを掲げるが、経済的理由により、新型転換炉の建設中止、極めつけはもんじゅ事故により、計画そのものが狂い、残った策としてプルサーマル計画が浮上する。要するにプルサーマル計画は原子力政策の破綻を意味する。

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