会社売却とバイアウト実務のすべて 実際のプロセスからスキームの特徴、企業価値評価まで

宮ア淳平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784534056221
ISBN 10 : 4534056222
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
392p;21

内容詳細

納得できる会社売却を行いたい関係者必読!基本から売却のポイントまでを丁寧に解説。

目次 : 第1部 M&Aによる会社売却の実際(ベンチャー・中小・中堅企業市場と経済活性のシステム/ 経営者等によるイグジットとその種類(IPOとM&A) ほか)/ 第2部 物語で学ぶあるオーナー経営者の会社売却(物語をお読みいただく前に/ 物語の基礎情報―初期フェーズ ほか)/ 第3部 売却プロセスと売却戦略(売却プロセスの種類―個別相対方式と入札方式/ 入札方式の特徴 ほか)/ 第4部 プロジェクションと企業価値評価(プロジェクションとは何か?/ 企業価値とは何か? ほか)/ 第5部 売却実務上のその他のポイント(打診フェーズの詳細実務/ 交渉初期〜中期フェーズの詳細実務 ほか)

【著者紹介】
宮〓淳平 : 1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。学生時代よりネット系ベンチャーを立ち上げ。その後、ライブドアのファイナンス事業部及びライブドア証券投資銀行本部に入社、数々のM&A案件及び資金調達案件を担当したのち、セプテーニグループにて投資やM&A関連部門の部門責任者として活躍。ファンド組成からイグジットまで一貫して担当し、これまでの投資検討件数はのべ1,000社以上。その後、M&A・企業再生・コンサルティング専門ファームの(株)社楽にて、数億から数千億円規模の会社・各種法人等に対しM&Aアドバイザリー、企業(事業)再生、財務及び戦略コンサルティング業務を経験し、独立。現在、わが国では珍しい、売却側支援に重点をおいたM&Aアドバイザーを行うブティック型投資銀行である(株)ブルームキャピタルの代表取締役。M&Aを専門としない会社顧問、弁護士、公認会計士、税理士等から依頼を受け、共同でプロジェクトを推進することも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アルカリオン さん

    KindleUnlimited 第13回M&Aフォーラム賞受賞。著者はブルームキャピタル代表取締役。625円でセール中(紙書籍は4400円)なので18分で流し読みして購入是非を判断。自分の勉強用というよりは、他人に説明する際に参考にしたり、成書からの引用という形で示したいときに使えるかな。購入決定▼専門家向けかと思って読み始めたが、初歩的な用語にも説明が付されていて一瞬、違和感を覚えた。が、ファイナンス分野の専門家でない潜在顧客(≒経営者)にこそ手に取ってほしいだろうから、ある意味当然か。

  • nekozuki さん

    会社の売却側視点で、プロセス・バリュエーション・資料例など網羅的に説明した良書。特に、バリュエーションは理論から実際のエクセル作成例まで非常に詳細に記載されており、今まで洋書や一部の本に頼らざるを得なかった実務面が明確に説明されている。

  • nekozuki さん

    再読。M&A関連書籍の中で、プロセス及びValuationについて説明した本としては一番良い本だと改めて思う。特にValuationについては理論面含め簡潔にまとまっており、HPの追加コンテンツとExcelを参照することで実際の計算も理解しやすい。 初学者には他書を読む前に本書を奨めたい。

  • かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO さん

    Exit戦略として、M&Aの流れを具体的な業務レベルで、理解できる本。小説形式になってるので、ただ説明をされるというより理解しやすい。何が会社の評価額につながるのか、どんなことが懸念事項なのかということの理解が深まった。会社の評価というのは、重要な指標はあるものの、その指標に完全に相関してる訳でもないので、セールス側のデューデリジェンスも必要というのも、なるほどと思った。

  • リョウ さん

    特に非上場の中小企業の売手目線のM&Aに特化した本。教科書的な記述にとどまらず、実務において問題になりやすい点、最終的な落としどころなど、なかなか書籍に表現しにくい点も率直に記述されていて、類書とは一線を画している。非上場と言うことで客観的に株価を算定することは難しいが、そのような場合の株価の算定方法がかなり詳しく書かれている。

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