90年代の証言 宮澤喜一 保守本流の軌跡

宮沢喜一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022502391
ISBN 10 : 4022502398
フォーマット
発行年月
2006年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,222p

内容詳細

バブル経済とは何だったのか。吉田茂、池田勇人、佐藤栄作首相の素顔。ブッシュ、クリントンとの駆け引き…。戦後日本の政治や外交に、最も長い期間関わってきた元首相・宮澤喜一がその真実を語る。

【著者紹介】
五百旗頭真 : 1943年、兵庫県生まれ。防衛大学校長。京都大学大学院法学研究科修士課程修了。広島大学助教授、米ハーバード大学客員研究員、神戸大学教授などを経て、現職。専門は日本政治外交史

伊藤元重 : 1951年、静岡県生まれ。東京大学大学院経済学研究科教授。総合研究開発機構(NIRA)理事長。米ロチェスター大学大学院経済学研究科博士課程修了(Ph.D.)。専門は国際経済学

薬師寺克行 : 1955年、岡山県生まれ。月刊「論座」編集長、京都大学客員教授。東京大学文学部卒業。79年、朝日新聞社入社。東京本社政治部、米ヘンリー・スティムソン・センター客員研究員、論説委員などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 越部社長 さん

    最近少しだけ政治家の言論に興味が出てきたので、高校の大先輩である故・宮澤元首相へのインタビュー集を読んでみた。その外見から、鵺のような古い政治家というイメージを若い人からは持たれがちだったと思うが、インタビューへの受け答えは丁寧かつ真摯なもので、人柄の良さが伺える。また、経済から外交まで幅広い経験と学者かと思うような深い知識を持ち、通訳を介さずに欧米の要人と政策論争ができたことなど、非凡な政治家だったのだと改めて感じる。自分がインタビュアーだったとして、この人と対等に話ができたとは思えない。精進せねば。

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