M2:ナショナリズムの作法

宮台真司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784901873604
ISBN 10 : 4901873601
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,345p

内容詳細

月刊誌「サイゾー」にて約7年間連載された、社会学者と評論家による対談集がついに完結。耐震強度偽装にみる日本の構造的欠陥、アメリカが掌握する北朝鮮問題と核武装容認論…。特別鼎談に爆笑問題・太田光が登場。

【著者紹介】
宮台真司 : 1959年生まれ。首都大学東京教授。社会学博士

宮崎哲弥 : 1962年生まれ。評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 白義 さん

    昔はよく読んだシリーズだけど最終巻である本書を通読したのは今回が初めて。話す話題が耐震強度偽装でも女系天皇問題でも政官対立でも基本は一貫していて、論壇の左右対立を横目に、それとは距離を取った、原理原則をパラフレーズしリアリズムを訴えるというスタイル。宮台×出口対談の国語論なんかがその論理能力の重要性を解説していて自己言及的。今から見ると、格差とかあったけどまだ社会も論壇も余裕があったんだなあという感慨が…センのケイピバリティ論にふれてはいるが、さすがに今はこの語り口でやるのは難しそうだ

  • スズツキ さん

    手にしたものがちょうど最終巻だったけども、時期的に一番最新のものだったしこれでいいかなと。今の時代にこの宮台口調は結構きついものがあるね。

  • えんさん(연싼)@読書メーター さん

    今から読むと、少し古い対談ではある。(なんせ、まだ小泉政権のときなので)。ただ、当時の問題が、今もまったく解決するどころか、悪化していると感じさせられた。 あと、宮台の言葉は若者分析として強いなと感じた。

  • tk さん

    あとがきより--「いい社会になれば人間は幸せになれる」などとはあり得ない。「どんなにいい社会になってもどうせ私は幸せになれない」からこそ、私は<社会>に、さして関心を抱くこたができないのである。

  • tk さん

    あとがきが良い。 社会を変えたいと思っているが、その情熱を諦める日がくるのだろうか? 「包摂せよ」という言明は包摂しようとしない人を排除することになるという逆理が生じる。これを如何にして克服するか?

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宮台真司

1959年宮城県生まれ。社会学者、映画評論家。東京都立大学教授。1993年からブルセラ、援助交際、オウム真理教などを論じる

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