逆境に克つ力 親ガチャを乗り越える哲学 小学館新書

宮口幸治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098254460
ISBN 10 : 4098254468
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;18

内容詳細

どの親のもとで生まれたかによって子どもの人生が左右される現実をカプセルトイにたとえた、「親ガチャ」という言葉。現代の格差社会において、「親ガチャ」にハズれた者は、自分の境遇を恨みながら幸せをあきらめて生きていかざるを得ないのか?『ケーキの切れない非行少年たち』の著者と気鋭の哲学者が、すべての人が幸せを追求できる社会のあり方を考えながら、逆境を乗り越えるための心のもち方や人生を切り開く力のつけ方を、哲学・心理学・精神医学の観点から具体的に提唱する。

【著者紹介】
宮口幸治 : 立命館大学教授。一般社団法人日本COG‐TR学会代表理事。京都大学工学部を卒業。会社勤務後、神戸大学医学部を卒業。精神科病院、医療少年院勤務を経て、2016年より現職。医学博士、子どものこころ専門医、日本精神神経学会精神科専門医、臨床心理士

神島裕子 : 立命館大学教授。博士(学術、東京大学大学院総合文化研究科)。早稲田大学国際教養学部、中央大学商学部を経て現職。専門分野は哲学・倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のせなーだ さん

    人生には多様なガチャがある。親兄弟家庭環境から始まり、自分の狭い人間社会環境でアンテナを広げられるチャンス、可能性の格差ガチャガチャ。情報あふれたネット時代にはよリ多様なぶどうをさぐれるし子供時代からアンテナを広げ備えができる、人間関係ももっと広く深く選択できて成長出来るよねと羨ましがる自分は、備えもアンテナもなくボーっと生きてきたなと悲しくなる。引き出しの中をかき集め、微々たる昔の備えを膨らませるか、知らないぶどうを探れるかもとか。欲望が貧弱だと嫉妬心も認知的不協和も弱い。何を我慢してきたのやら。

  • しゅんぺい(笑) さん

    いろんなことが書かれてたように記憶するけど、どれも半ばな感じであんまり印象に残ってない。

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