素顔をあえて見せない日本人 新時代のコミュニケーション

宮口幸治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784828424989
ISBN 10 : 4828424989
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
195p;19

内容詳細

目次 : 第1章 マスク生活を受け入れた日本人(日本人すべてがマスクをはずす日はもう来ない/ マスク着用にポジティブな日本人/ オンラインゼミでもマスクをする学生たち ほか)/ 第2章 「見た目9割」じゃないと気づき始めた日本人(顔を隠して価値を上げる時代が始まった/ コミュニケーションにおける顔の役割/ 「見た目」を隠すことを好む日本人)/ 第3章 今まで辿りつけなかった世界につながれる!新時代のコミュニケーション(一層高まるノンバーバル・コミュニケーションの重要性/ 自分のコミュニケーションの癖を見直してみよう)

【著者紹介】
宮口幸治 : 立命館大学教授。京都大学工学部を卒業し建設コンサルタント会社に勤務の後、神戸大学医学部を卒業。児童精神科医として精神科病院や医療少年院に勤務。2016年より現職。一般社団法人日本COG‐TR学会代表理事。医学博士、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 読書は人生を明るく照らす灯り さん

    マスクをするからこそ、意思表示をする事が出来たり、高齢者が積極的に外に出たり、恩恵は多そうだ。メディアに出演する美形が、外見重視社会を壊したくないから、素顔を見せない事に、不信感を感じるように誘導していたりしてそう。マスク文化は、一歩先に踏み出せてるのかも

  • tomtom さん

    筆者は「目は口ほどにものを言う」とマスク生活もプラスに考えている。マスクは奴隷文化を想起させるから欧米人は嫌う。日本人が刺青を嫌うのと似ている。とありなんとなく腑に落ちた。

  • Melody_Nelson さん

    マスクをすることの利点を語る、珍しい本。確かに、見た目(ルッキズム)に左右されることなく人を判断できるのは良いけれど、個人的には表情は大事だと思う…。ただ、マスクをしていると顔のコンプレックスが隠されるので、いつもよりは堂々と喋れるというのは同感。「匿顔」という表現は言い得ている。最後の方は「上手なコミュニケーションの取り方」みたいなテーマになっていて、日常の人間関係で、挨拶・御礼・謝罪が基本なのでとても大事というのに深く納得した。

  • アルミの鉄鍋 さん

    ★3 マスクをつけるもつけないも人それぞれ。すべき論で考えを押し付けても何も生まれないなぁと。マスクは化粧嫌いな私にとってはとても便利なんだよなぁ。夏は苦しいけど。

  • yukiko-i さん

    2023年3月13日からマスク緩和といいつつ、マスクの日常が続きました。日本の文化とマスクの関連性を解き明かした本書を読み納得。マスク依存に危機感をもつ世論とは別に、日本人の表情と海外とを比較しながら説明され、よく理解できました。

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