新訳 大学・中庸 自分を磨いて人生を切りひらくための百言百話

守屋洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569703176
ISBN 10 : 4569703178
フォーマット
出版社
発行年月
2009年01月
日本
追加情報
:
18cm,222p

内容詳細

四書五経の中心を成す「大学」「中庸」。仁・義・礼・智・信などの人間の徳について説いた「人生の教科書」。指導者の道と徳のあり方を示した儒教思想の真髄を、わかりやすい新訳で紹介する。

【著者紹介】
守屋洋 : 著述業、中国文学者。1932年、宮城県生まれ。東京都立大学大学院中国文学修士課程修了。現在、中国文学者として、著述や講演などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かず さん

    7年ぶりの再読。10数年前に儒教や仏教といった思想にのめりこんだ。動機はより良い人生を送るため。以降数年前までその手の本を読み続け、ある時、正に悟りが開けたかの感覚を得て、以来遠ざかっていた。今回再読したのは己の不徳を正さんと欲した為。『大学』のみ再読した。『大学』では「修身斉家治国平天下」という。自らの身を修めることが、ひいては天下泰平に繋がるのだという壮大かつ平易なロジックを高らかに謳う。修身、私はまだまだだ。齢50にあと半年あまりで達する。節目の年を納得をもって迎えたい。今後半年の生き方を心に期す。

  • かいてぃ〜 さん

    再読。やはり『ザ・教養』とでも言うべき、人間として生きていく為に大切な事が書かれている。中身濃いなぁ〜。学ぶという姿勢を正してくれる1冊として繰り返し繰り返し読む必要がある。偉くなくても良いから、今よりもまともな人間にならないと!と思えた。

  • マリリン さん

    【再読本】「大学」「中庸」「易経」「礼記」「書経」「左伝」からなる本書を初めて手にしたのは数年前。中国が好きか嫌いかは別として、今の時代だからこそ何度か読みたくなる一冊。つい忘れがちになるが易経の循環思想は頭に入れておきたい。好きな卦は本書にも登場する泰卦と下卦上卦が逆になった否卦。

  • かいてぃ〜 さん

    ざっと再読。大学・中庸は、たまに読み返した方が良いですね。ビシッと筋が通っているので、身が引き締まる思いです。「毅然としていながら、謙虚な気持ちでいること」は大事ですね。

  • かいてぃ〜 さん

    論語を少し読んでみて、他の中国古典も知ってみたいという人には非常に良い本だと思う。大学・中庸だけではなく、書経、易経、礼記等も記載されてお得です。(私は正に本書のターゲット)リーダーであろうとなかろうと、相手を敬い、謙虚な気持ちを持つ事は大切。後は学んだ事を実行する事ですね。こういった古典に触れる事で少しは清い気持ちになれるのが良いですね。

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守屋洋

中国文学者。SBI大学院教授。1932年、宮城県生まれ。1960年、東京都立大学中国文学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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