日本の政策金融 1 高成長経済と日本開発銀行

宇沢弘文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130402415
ISBN 10 : 4130402412
フォーマット
出版社
発行年月
2009年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,420p

内容詳細

戦後復興期から高度成長の時代まで、日本経済は目覚しい発展を遂げた。奇跡と呼ばれたこの成長における政策金融の役割を分析。日本開発銀行の歴史とともに、戦後30年の日本の政策金融史を語る決定版。

【著者紹介】
宇沢弘文 : 東京大学名誉教授・日本学士院会員

武田晴人 : 東京大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • koji さん

    地域開発における政策金融の役割を調べるために、図書館で借りました。寡聞にして知らなかったのですが、開行の地域融資は「独自の方針・基準」で自主運用されていました。鹿児島のコンツェルン岩崎産業の岩崎芳太郎社長がブログで言っているように、開銀の地域開発部門は第3セクターを除いて焦げ付きも少なく健全だったようです。本書で見ても、折々の融資方針は、妥当な優先順位のもと地域発展に資するものであったようです。更に、その審査力は「産業育成的かつ産業立地的な長期的な見方」が基底にあり調査が充実していました。意義深いです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

宇沢弘文

1928年生まれ。東京大学理学部数学科卒業、同大学院に進み、特別研究生、スタンフォード大学経済学部助教授、カリフォルニア大学助教授を経て、シカゴ大学教授、東京大学経済学部教授。その後、新潟大学教授、中央大学教授、同志社大学社会的共通資本研究センター長などを歴任。2014年死去。1997年文化勲章受章

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト