ニッポン・サバイバル 不確かな時代を生き抜く10のヒント 集英社新書

姜尚中

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087203790
ISBN 10 : 4087203794
フォーマット
出版社
発行年月
2007年02月
日本
追加情報
:
18cm,237p

内容詳細

「お金」を持っている人が勝ちなのか。「自由」なのに息苦しいのはなぜか…。注目の政治学者が幅広い世代からの声と誠実に向き合い、この国でしたたかに、しなやかに生き抜くための方法論を示す、現代日本の必読書。

【著者紹介】
姜尚中 : 1950年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。東京大学大学院情報学環教授。専攻は政治学・政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ジェンダー さん

    お金や自由や平和についてなどいろんな人の意見を紹介しながら書かれているのが良かったです。普段何気なく1日過ごしていますが、不意にこういう事を聞かれた時に答える事が出来るだろうかと思います。普段こういった事を人と議論したり、考えたりする事がないのでこういった本を読む事で自分の中での1つの答えを考えて見ても良いのかもしれない。1人で生きているわけではないのでいろんな関わりの中で生活をしているので人間関係やお金の事などいろんな苦労があるかと思いますが自分の中での楽しみを見出し自分のペースで頑張る事だと思います

  • kinkin さん

    「お金」「自由」「仕事」「友人」「メディア」「知性」「反日」「紛争」「平和」「幸せ」の10章について幅広い世代から寄せられた声に対して著者は、各項目ごとにヒントを提示する。その中には同感するものから、違和感のあるものまであるように感じた。しかしこの時代において、各問題や悩みについて自分の考え方や思いと対比しながら読むことが出来る良書。漠然とした不安と先行きへの手摺りとして、もう一度読み直してみたい。

  • ちくわん さん

    2007年2月の本。サブタイトルは、不確かな時代を生き抜く10のヒント(お金、自由、仕事、友人関係、メディア、知性、反日、紛争、平和、幸せ)。女性誌ポータルサイトに掲載したもの。語りが優しい。久しぶりの姜氏の本。この頃と比べ、我が国も世界も、なんらよい方向に向かっていないことがわかる。思った以上に今日の課題とマッチしていて驚く。やはり、生き抜かなければ、と思う。

  • 豆ぽち さん

    読みやすいけど、所々、なるほど!と唸る箇所有り。日を置いて再読の予定。姜さんのファンです。

  • 白義 さん

    姜尚中の著作の中ではかなり軽い部類に入るエッセイ、人生相談といった内容。気付きのヒントがたくさんあって、他者と自己、社会の関係や知の意味など概ね真っ当で誠実なのだけどその分癖がなさすぎるかもしれない。文章も上手で、読者に考えさせることを主としており分かりやすく良質な本ではある。女性誌サイト初出なだけあって、全く著者やその業界を知らない人にも論旨がスルスル掴める入りやすさが圧倒的。姜尚中で普通の人が最初に一冊読むならこれか悩む力がいいと思う。

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姜尚中

1950年生まれ。政治学者。東京大学名誉教授。鎮西学院学院長・熊本県立劇場館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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