いい匂いのするITソリューション 社内の知恵を集めたら「秘伝のタレ」と「秘伝のワザ」ができあがった!

奥田兼三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478082942
ISBN 10 : 4478082944
フォーマット
発行年月
2010年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
226p;20

内容詳細

中堅ITソリューションベンダーが、淘汰の時代に入ったIT産業の中で、生き残りと成長を掛けて取り組んできた知的資産を活用した、アセットビジネス推進の歩みと仕組みづくりをまとめた1冊。

【著者紹介】
奥田兼三 : 1948年生まれ。1970年、日本アイ・ビー・エム入社。神戸製鋼のシステム担当、西日本統括システム部長などを経て2002年、コベルコシステム入社、常務取締役に就任。2008年、同社代表取締役社長に就任

氏家啓喜 : 1951年生まれ。1974年、神戸製鋼所入社。新分野事業部業務部企画室長、電子・情報カンパニー情報システム部長、経営企画部担当役員補佐などを経て2004年、コベルコシステムの取締役経営企画部長に就任。2009年、同社専務取締役ERP本部長に就任

山田義次 : 1952年生まれ。1975年、神戸製鋼所入社。鉄鋼事業本部加古川製鉄所業務・工程部工程室長などを経て、1998年コベルコシステム加古川コンピュータセンター長に就任。2010年同社常務取締役ビジネスソリューション開発本部長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 葉 さん

    ITサービス業はちょっと知識があれば誰でも企業でき、参入障壁も低く競争率の高い業界である。コベルコシステムでは、現場の経験や知見を全社に共有し、活用させることが重要としている。現場から匠の技が生まれるとして、「現場で現物を見て現実を知れ」という言葉を用いている。システムにおける秘伝のタレは、技術力・完遂力・競争力・商品力が合わさって出来るとしている。その秘伝のタレやテンプレートを駆使しながらプロフェッショナルになるとしている。

  • Humbaba さん

    知識というのはひとつだけよりも,組み合わせてこそ効力を発揮する.いくら会社のトップがやる気を出したとしても,社員がやる気を共有してくれなければそれは画餅におわってしまう.持っている知識を最大限発揮できるようになるためにも,気持ちを共有出来る仕組みを作ることが大切であろう.

  • ふろんた2.0 さん

    著者の思いが詰まった本。 個々の知恵「秘伝のタレ」を引き出し、継ぎ足していく。 例え話が時々脱線しますが、一番伝えたかったのは、守破離の精神。 数年前はこんな上司が結構いたなあと、ちょっと感傷に浸ってしまいました。

  • 4646camera さん

    「秘伝のタレ」「秘伝のワザ」が、なんのために、どのように出来上がったのかをコベルコシステムの成り立ちと合わせて説明されている。また、コベルコシステム社のソリューションであるSAP導入テンプレートや、置場管理システムが紹介されている。 以下は、メモ。Z折。不易流行。守破離。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

奥田兼三

1948年生まれ。1970年、日本アイ・ビー・エム入社。神戸製鋼のシステム担当、西日本統括システム部長などを経て2002年、コベルコシステム入社、常務取締役に就任。2008年、同社代表取締役社長に就任

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品