基本情報
内容詳細
『資本論』をどう読むか、どう読んではいけないか!マルクスによる恐慌・産業循環の理論的展開を精彩かつ精緻に跡づける。
目次 : 第1部 『マルクス経済学レキシコン』恐慌篇を編む(『マルクス経済学レキシコン』「恐慌1」を編む/ 『マルクス経済学レキシコン』「恐慌2」を編む/ 『マルクス経済学レキシコン』「恐慌3」を編む/ 『マルクス経済学レキシコン』「恐慌4(産業循環)」を編む)/ 第2部 マルクスによる恐慌・産業循環の理論的展開を跡づける(資本の流通過程における恐慌の可能性の発展/ 資本主義的生産の矛盾と恐慌/ 信用と恐慌)
【著者紹介】
大谷禎之介 : 1934年生まれ。国際マルクス=エンゲルス財団編集委員(1992〜2019年)。経済理論学会代表幹事(2001〜2007年)。法政大学名誉教授(2005〜2019年)。2019年4月29日死去
前畑憲子 : 1947年生まれ。立教大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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