消費税という巨大権益 朝日新聞、トヨタ、経団連、財務省など増税で潤う奴らの正体

大村大次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784828420899
ISBN 10 : 4828420894
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
追加情報
:
143p;21

内容詳細

2019年秋、日本経済は大失速する!!消費税は社会保障費に使われていない驚愕の真実!

目次 : 第1章 「消費税は公平な税金」という大ウソ/ 第2章 朝日新聞が消費税推進派になった「とんでもない理由」/ 第3章 経団連の大罪/ 第4章 消費税で大儲けしたトヨタ/ 第5章 やはり元凶は財務省/ 第6章 財源はいくらでもある

【著者紹介】
大村大次郎 : 大阪府出身。元国税調査官。国税局で10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、経営コンサルタント、フリーライターとなる。執筆、ラジオ出演、フジテレビ「マルサ!!」の監修など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mazda さん

    大企業、マスコミ、そして大蔵省の最強タッグにより導入をごり押しされた消費税ですが、どう考えても一般庶民にとって平等で正当性のある税制ではないと言わざるを得ません。逆進性が高く、金持ほど優遇される税制なので、格差がどんどん開いていくことは間違いないです。さらに、消費税導入のタイミングに合わせて、法人税、所得税の控除がなされているので、税収全体としてはほぼトントン。つまり、社会保障のための消費税ではなく、法人救済のための消費税であることは明らかです。輸出企業は消費税分の還付を受け取るので、笑いが止まりません。

  • mazda さん

    時の総理が増税大好きなK田なので、改めて読み直してみました。消費税って、逆進性だけ考えてもやっぱりおかしいですが、輸出企業はキックバックをもらえるのも解せないです。K田のような小物はどうでもよくて、結局ラスボスは罪務省、もとい財務省だということです。自分たちの天下り先を確保するためなら、国民がいくら貧乏になろうと関係ないという、究極の東大派閥組。国から予算という寵愛を受けながら、日本を滅ぼしにかかるのが東大のキャリアの連中だと思うと、本当に皮肉です。

  • ahwai55555 さん

    消費税に関連する過去の新聞報道で良く覚えているのが、OECD事務総長の日本は消費税率をもっと上げる必要がある、という記事だ。当時は、世界の常識ではそうなのか、と素朴に受け取っていたが、本書で財務官僚が後ろで発言の糸を引いていたと分かり、怒りが湧いた。黒田日銀の金融緩和でも、消費税増税が無ければ目標の2%経済成長が早期に実現できていたという説がある。岸田内閣の少子化対策の増税は、消費税アップではなく、上場企業の株を何万株も保有する富裕層(→経営層)へのインカムゲイン課税等で実現してほしい。

  • MioCastello さん

    怒りの感情が先に立ち客観的なデータの掲載が不足していることは残念。デフレが長引く日本が世界一物価が高い国と論じてみたり明らかに間違った論述のせいで他の正しい主張の信憑性まで疑われかねない週刊誌レベルの暴露本に成り下がっている。

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大村大次郎

大阪府出身。元国税調査官。国税局で10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、経営コンサルタント、フリーライターとなる。執筆、ラジオ出演、フジテレビ「マルサ!!」の監修など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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