資産運用会社のビジネスモデルとモジュール戦略

様々な投資家ニーズを最重視する“マーケットイン”に立脚したビジネスモデルを紹介。その中で著者が推奨する「αの多様化とβの拡張」および「モジュール戦略」を解説し、その代表例として今注目を浴びているＬＤＩ戦略を詳述。資産運用業界の最新トレンドも合わせて紹介。

目次 : 第１章　資産運用会社を取り巻く環境変化（環境変化の３つのポイント/ 環境変化がマネジャーストラクチャーに与えた影響）/ 第２章　分散投資再考（従来型分散投資への疑問/ 多次元分散投資―“αの多様化”と“βの拡張”）/ 第３章　資産運用会社の求められるビジネスモデル（資産運用会社のビジネスモデル/ ２つのタイプのソリューションプロダクト　ほか）/ 第４章　最新資産運用戦略（モジュール戦略）と活用事例（多次元分散投資とモジュール戦略/ モジュール標準型ファンド　ほか）/ 第５章　資産運用業界のビジネストレンド（今後を占う５つの潮流/ 日本の資産運用業界の状況）

【著者紹介】
大塚明生 : １９７６年京都大学法学部卒業。同年住友信託銀行入社。１９９４年ＡＬＭ部次長。１９９６年年金信託部次長。１９９８年年金運用部長。２００１年東京法人信託営業第一部長。２００２年執行役員。東京法人信託営業第一部長。２００４年常務執行役員。受託事業部門副部門長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

大塚明生

Ｏｈｔｓｕｋａ　Ａｓｓｏｃｉａｔｅｓ　Ｊａｐａｎ代表取締役。１９５３年生まれ。１９７６年京都大学法学部卒業。住友信託銀行（現三井住友信託銀行）に入社。東京営業第一部、営業企画部、企画部等を経て、１９９６年に年金信託部に異動後は一貫して企業年金事業に携わり、日本の企業年金マーケットのトレンドを牽引して

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