基本情報
内容詳細
働く人々や働き方の多様化、「人的資本経営」への関心の高まりなどを受けて、日本企業は今、従来のマネジメントのあり方を大きく変革する必要に迫られています。また、そのために、マネジャーのマネジメントスキルの再開発・再教育が喫緊の課題となっています。
マネジメントの役割は、「他者を通じて業績を上げる」ことです。本書は、マネジメントの基本技術である32の「ジョブ・アサインメント」(日常のマネジメント行動)の解説を中核に、マネジメントのポイントをテーマ別に整理し、ジョブ・アサインメントの各項目とつないで詳しく説明しています。
マネジメント研修のサブテキストとして、また多面観察評価後の内省機会における思考の整理におすすめの一冊です。
【主な内容】
第1章キャリアとしての「管理職(マネジャー)」を考える
第2章 マネジメントには黄金法則がある ―ジョブ・アサインメント32の行動
第3章 業績を高める ―目標達成支援のマネジメント
第4章 人を育てる ―キャリア支援のマネジメント
第5章 やる気を引き出す ―エンパワーのマネジメント
第6章 効率を高める ―仕事と時間をデザインするマネジメント
第7章 価値を生み出す ―人的資本経営のマネジメント
第8章 テレワーク普及で求められるリモート・マネジメント
第9章 ダイバーシティの深化で求められる配慮のマネジメント
第10章 マネジメントの経験学習 ―多面観察評価を活かす
【著者紹介】
大久保幸夫 : 1983年、株式会社リクルート入社。人材サービス事業部企画室長、地域活性事業部長、リクルートワークス研究所長、専門役員などを歴任後、現在フェローおよびリクルートワークス研究所アドバイザー。2010〜2012年、内閣府参与を兼任。株式会社職業能力研究所代表取締役、一般社団法人人材サービス産業協議会理事、中央大学大学院戦略経営研究科客員教授、財務省コンプライアンス推進会議アドバイザーなども兼任する。働くことについて、キャリア・人事・労働政策の視点を組み合わせて研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
大久保幸夫
1983年、株式会社リクルート入社。人材サービス事業部企画室長、地域活性事業部長、リクルートワークス研究所長、専門役員などを歴任後、現在フェローおよびリクルートワークス研究所アドバイザー。2010〜2012年、内閣府参与を兼任。株式会社職業能力研究所代表取締役、一般社団法人人材サービス産業協議会理事
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