子どもの貧困/不利/困難を考える 施策に向けた総合的アプローチ 3

埋橋孝文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784623085897
ISBN 10 : 4623085899
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
264p;22

内容詳細

子どもたちがさまざまな関係性のなかで「貧困/不利/困難」に負けない環境を整えるために―福祉と教育の連携も視野に入れて貧困に対する総合的アプローチを提示する。

目次 : 「子どもの貧困」への総合的アプローチ/ 第1部 子どもの貧困のトータルな把握のために(子どもの貧困と自己肯定感/ 子どもの「貧困に負けない力」とレジリエンス/ 社会福祉の対象と子どもの貧困/ 親の貧困と所得保障/ 障害のある親の場合にみる子どもの貧困問題/ 妊娠・出産を機に貧困の連鎖を断つ)/ 第2部 子どもの貧困を直視して(子どもの貧困と保育/ 子どもの貧困と学校教育―小学校を中心に/ 子どもの貧困と学校ソーシャルワーク/ 児童養護施設における自立支援―レジリエンス理論に着目して/ 子どものレジリエンスが育まれる過程―生い立ちの整理の実践から/ 子どもの貧困と子ども食堂/ 「子どもの貧困」と児童文学―二宮金次郎ストーリーを超えて)/ 総合的アプローチ再考

【著者紹介】
埋橋孝文 : 関西学院大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。大阪産業大学経済学部、日本女子大学人間社会学部を経て、同志社大学社会学部教授、放送大学客員教授

矢野裕俊 : 大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程修了、博士(文学)。大阪市立大学文学部、同大学院創造都市研究科を経て、武庫川女子大学教育学部教授、教育学部長、大阪市立大学名誉教授

田中聡子 : 龍谷大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了、博士(社会福祉学)。現在、県立広島大学人間福祉学部教授

三宅洋一 : 大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程満期退学。元大阪経済大学経済学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆう。 さん

    子どもの貧困に対してどのようなアプローチが大切かを考察している。全ての論者ではないが、岡村理論が背景にあると思われる。そのため環境との調整、適応ということが重視され貧困に負けない力としてのレジリエンスが重視されている。これが本当の貧困対策なのか、疑問を感じつつ読んだ。

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