世界の対中認識 各国の世論調査から読み解く

園田茂人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130301831
ISBN 10 : 4130301837
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
249p;20

内容詳細

目次 : 第1章 世界の対中認識―その傾向と関連要因/ 第2章 アメリカの対中認識―深まる貿易摩擦の背後にあるもの/ 第3章 対中世論とメディアのフレーム―ニューヨーク・タイムズの事例/ 第4章 日中相互認識の非対称性?―日本で対中認識が改善しないのはなぜか/ 第5章 1つの中国・2つの意識―台湾と香港における対中認識悪化の原因を探る/ 第6章 若年層に拡がる中国(人)嫌悪―フィリピンの事例分析/ 第7章 新型コロナウイルス感染症は世界の対中/対米認識をいかに変えたか

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • くらーく さん

    翻訳書ではなく、日本人が日本語で書いた世界の対中認識(好き嫌い)の書。全世界、アメリカ、日本、フィリピン、香港と台湾から、中華人民共和国へのアンケート結果の分析かねえ。まあ、7章に分かれていて、どれも同じパターンで描かれているのは、論文集のようにも見える。 自分が思うほど、中国は嫌われていないし、アメリカも好かれていないのだなと。 なかなか興味深いけど、ちょっとした暇つぶしの読書以上の事は無いかな。

  • takao さん

    ふむ

  • NAGISAN さん

    園田先生のご本なので購読した。近代は国家の時代である。本書が、少ない標本数ではあるが、それを基に分析しようとする意味はあろう。一方、知人と話をすると、国家(時の政権)よりは一族の繁栄や出身地等国家よりも狭い地域へのアイデンティーを重視する者が多い。第5章の台湾での調査はそのような点が加味されている。国家の存在により、多くの人命が損なわれた(ている)。国家を超えたポスト近代を見据えた調査が増えれば良いなぁ。

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園田茂人

東京大学東洋文化研究所教授。北京外国語大学北京日本学研究センター日本側主任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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