反戦平和の手帖 あなたしかできない新しいこと 集英社新書

喜納昌吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087203349
ISBN 10 : 4087203344
フォーマット
発行年月
2006年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,237p

内容詳細

沖縄の悲劇を直視し続ける音楽家と元アメリカ海兵隊員の政治学者という異色コンビが、自らの来歴を振り返りながら、第2次大戦後の平和運動を検証。進行する滅亡の歩みに抵抗するための、一般常識としての反戦平和。

【著者紹介】
喜納昌吉 : 1948年、沖縄生まれ。音楽家、参議院議員。代表曲に「ハイサイおじさん」「花〜すべての人の心に花を〜」など

C.ダグラス ラミス : 1936年、サンフランシスコ生まれ。政治学者。元津田塾大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • sasuke さん

    喜納さんのヒット曲「ハイサイおじさん」の背景にある物語が衝撃的で悲しかった。あの明るい軽やかなリズムからは思いも寄らない事実だった。  私にはとても不思議に思うことがある。それはこの「ハイサイおじさん」もそうなのだが沖縄に関係する「島唄」「涙(なだ)そうそう」が作られた背景には「あるひとりの人物にかかわる大きな悲しみ」と「その人に向けた具体的な(specific)思い」があり、そこから飛翔し、普遍化しているということ。

  • おたきたお さん

    喜納昌吉とC・ダグラス・ラミスの対談を載せた本。個人的には「ハイサイおじさんのモデル」(悲しい過去を背負っていた)、「戦争をけしかけた側からの発信」(加害者側の被害者の伝承)、「思い込みとの闘い」、沖縄よりも小さな島国であるマルタ島の独立の話、「軍産複合体維持のための戦争」、ラミス氏自身の海兵隊での体験、喜納氏が国際通りでラミス氏が自著を売っている姿を見てすごいと思ったところ。そういうのが印象に残った。

  • ele_jun さん

    細部の話、体験の話は興味深いのだけれど、全体論になると日本やアメリカへの不信感が強すぎて、客観性に欠ける傾向を感じる。

  • 健康平和研究所 さん

    ハイサイおじさん。ラミスのお父さん銃を打たない刑事。沖縄列伝第一・島小。路上で三線弾ける人が減ってCDを買ったりお金を使わないと娯楽を楽しめなくなってきている。プエルトリコのビエケス島の米軍基地を追い出した。地中海にあるマルタ島独立

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喜納昌吉

1948年生まれ。音楽家、参議院議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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