基本情報
内容詳細
本書は、テキストマイニングを用いることにより、アサヒビールの組織革新を分析する。組織革新を認知の視点で追及する枠組みを構築し、認知変化を概念変化として可視化。組織革新の先行指標を構築する可能性を示す。
目次 : 第1章 組織革新研究の認知科学化―基本モデル構築に向けて/ 第2章 組織革新を認知的に研究する枠組みとしての知識表象研究―知識可視化の理論/ 第3章 知識可視化の方法1―内容分析における知識の可視化/ 第4章 知識可視化の方法2―認知マップの導入/ 第5章 本書の分析枠組み―テキストマイニングによる認知変化の可視化/ 第6章 アサヒビールの組織革新と経営成果の動向/ 第7章 概念数の変化―概念の量的変化/ 第8章 概念の質的変化1―新たな概念の出現/ 第9章 概念の質的変化2―カテゴリー変化/ 終章 結論及び課題
【著者紹介】
喜田昌樹 : 1989年同志社大学経済学部卒業。1995年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。1995年大阪学院大学経営科学部専任講師。2000年大阪学院大学企業情報学部助教授。大阪学院大学企業情報学部准教授。研究領域は認知的組織論、ナレッジマネジメント、テキストマイニング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
喜田昌樹
1989年同志社大学経済学部卒業。2021年滋賀大学経済学部教授(現在)。研究領域:認知的組織論、ナレッジマネジメント、テキストマイニング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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