医者の話を鵜呑みにするな 医者だから言える わがままな患者でいいんです

和田秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898319734
ISBN 10 : 4898319734
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;19

内容詳細

正しく楽しく「健康長寿」を目指そう。

目次 : プロローグ 「長生きの呪縛」から解き放たれた者勝ち!/ 第1章 「壁」なんて壊した者勝ち!/ 第2章 医師のいいなりにならない者勝ち!/ 第3章 「ボケの壁」を超えた者勝ち!/ 第4章 老衰上等!「老い方、死に方」を自分で決めた者勝ち!/ 第5章 結局、人生は面白く生きた者勝ち!

【著者紹介】
鎌田實 : 1948年、東京都生まれ。医師・作家。諏訪中央病院名誉院長。東京医科歯科大学臨床教授、医師として勤務のかたわら、地元長野で「健康づくり運動」を展開し、一方でチェルノブイリ、イラクなどの子供達の支援に取り組む。日本放送協会放送文化賞、ベストファーザーイエローリボン賞、武見太郎記念賞受賞

和田秀樹 : 1960年、大阪府生まれ。精神科医。東京大学医学部卒、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、浴風会病院精神科を経て、立命館大学生命科学部特任教授、一橋大学経済学部非常勤講師。川崎幸病院精神科顧問。和田秀樹こころと体のクリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tetsubun1000mg さん

    よく新聞の書籍広告に名前が出るお二人の対談だったので読んでみる。 還暦になった和田医師と75歳になる鎌田医師だが、自称医療界の「アウトロー」だそうで、血糖値、高血圧の数値を基準にして投薬で抑えることを最優先にする医療に疑問を呈している。 お二人ともに高血糖や高血圧でありながら、ほどほどの数値で運動や体操を組み合わせて付き合っていて問題ないとおっしゃる。 鎌田氏は75歳の今もポルシェのオープンカーでドライブをしているとか。 結局くよくよ心配ばかりしないで、楽しみを見つけて体を動かす事が一番のようだ。

  • れいまん さん

    過激な発言満載の和田秀樹氏を上手くさとし、なだめながら楽しい健康のお話となっている。 本の題名の通り、自分でも医学の知識をためて、気の合う主治医と相談しながら生きるのが一番かしこいのだと思う!わたくしもそろそろ人間ドックを卒業しようと思った

  • nago さん

    自己決定を尊重するお二人の共著。楽しい対談だったでしょうね。これやらなきゃ!という話でなく、でもこうするといいよ、というものがあって嬉しい。ワイドスクワット、睡眠、糖尿病の話などよかったです。

  • クロ さん

    医者の2人が医者の話を鵜呑みにするなとはこれ如何に。というのは冗談。和田先生の本は何冊か読んでいたので、この方の考え方は分かっていたから驚きもないが、ざっくり言えば、好きに生きて良い、寧ろ高齢者は好きに生きよということをこの本でも提唱している。鎌田先生は初めて知ったから著書など知らないが、今後読んでみたい。

  • リスタ さん

    2名の医師の共著ですが、それぞれの本もよく読んでいるので、楽しく読めました。医療保険、介護保険の財政を破綻させないためにも、病気に対する自己決定の意識を強く持つことが必要だと感じます。医薬品の販売経験のある身としては、考えさせられた本でした。

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和田秀樹

1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。幸齢党党首。立命館大学生命科学部特任教授、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長、川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊

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