働きながら、親をみる 自分の人生をあきらめない介護

和田秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569824062
ISBN 10 : 4569824064
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
205p;19

内容詳細

もし明日、親が倒れたら―。仕事はどうする?遠距離だったら?誰に何を頼めばいい?介護は情報戦です。早めの知識と対策を。

目次 : 第1章 介護離職のリスクに備える基礎知識―現状を認識し、介護の現実を知る/ 第2章 知っておきたい「介護保険」と「介護休暇」―仕組みとサービスを理解する/ 第3章 賢い介護施設の選び方と民間サービス―共倒れを防ぐための対策を考える/ 第4章 認知症の親との向き合い方―思い込みや先入観を捨て、怖がらない/ 第5章 冷静に考えるお金の話―親の財産は介護のための大きな資金/ 第6章 ほんとうの親孝行を考える―自分の人生をあきらめず、親の幸せも実現しよう

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年、大阪府生まれ。精神科医。東京大学医学部卒業。1988年より高齢者専門の総合病院、浴風会病院精神科で、高齢者の臨床に取り組み始める。その後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、再び、浴風会病院の精神科を経て、国際医療福祉大学大学院教授、一橋大学経済学部非常勤講師を務める。和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長のほか、川崎幸クリニックと山王メディカルセンターで高齢者の、とくに心のケアなどの臨床にかかわり続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひろちゃん さん

    一人で抱え込んではいけない。介護サービスを利用しろと書いてある。要介護レベル別に利用出来るサービス書いてあって参考になった。

  • mari さん

    結婚していて4人の親が健在なら、親の中の1人は認知症になると考えた方がいい。親のだれかが「要介護」になる可能性は90%ぐらいの確率で現実になるのだと認識してください、とのこと。やはり情報は大事だ。どんな仕組みとサービスがあるのかを知らないと損をする。知っておかなければ!

  • TOMTOM さん

    老親を抱えて、働き続けるための指南書。やはり情報を手に入れることが大事なんだと。

  • 一彩 さん

    「生死にかかわることに人が手を施すのは神に対する冒涜だという考え方」 っていいと思う。

  • Mc6ρ助 さん

    図書館本。期限が来て飛ばし読み。必要になったら再読して、状況を整理しよう。仕事を辞めるという選択肢を除いて・・・。

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和田秀樹

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。幸齢党党首。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹 こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍

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