「踊る大捜査線」あの名台詞が書けたわけ 朝日新書

君塚良一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022734075
ISBN 10 : 4022734078
フォーマット
出版社
発行年月
2011年07月
日本
追加情報
:
18cm,213p

内容詳細

「事件は、現場で起きてるんだ」。心を打つ言葉を搾り出し、共感に引き込む脚本家は、どんな修業をし、その腕を磨いたか。映画を撮る夢を見ていた著者が人気作家となった今、若者に贈る人生を決めた言葉との出会い。

【著者紹介】
君塚良一 : 東京都生まれ。脚本家・映画監督。日本大学芸術学部卒業。萩本欽一に師事しバラエティ番組に携わる。初の連続ドラマ『ずっとあなたが好きだった』で冬彦さんブームを起こし、『踊る大捜査線』は日本映画史上に残る大ヒットとなる。監督作品『誰も守ってくれない』でモントリオール世界映画祭の最優秀脚本賞受賞。日本大学芸術学部客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • maito/まいと さん

    『踊る大捜査線』脚本でおなじみの君塚さん著書。意外に知られていない、萩本欽一の付き人だった時代の話しが結構濃厚。タイトルには『踊る〜』がついているがこれは結果の所で、本当に話したいのはいわゆる下積み時代。芸人と接した時期が長いのが、軽妙な脚本にも反映されているような気がする。かなりシンプルで力強い「言葉の力」の強さを感じる1冊。常に問われる環境で、自分の言葉で答えていくその姿勢をしっかり学びたい。

  • Carella87 さん

    著者の半生を通し影響を受けた言葉・人を中心に数々のエピソードが語られます。『踊る大捜査線』がタイトルについていますが、これは代表作だからでしょう。著者は確固とした信念を持っていらっしゃる(青島刑事のようだ!)ので、この本から何を教わろうか。答えは何か?と考えて読み進めていましたが、それは違うなと。ここに書かれたものは、著者の問いではないかと。「僕は萩本さんや、さんまさんやいかりやさんからこんな言葉を聴いたが、あなたはどう思う?」と問われているようでした。ステキな言葉のオンパレードですぞ。

  • おばけりんご さん

    『踊る大捜査線』の脚本を書いた君塚さんのエッセイときいて読んでみました。君塚さんが欽ちゃんのお弟子さんだったとは知りませんでした。後、小堺さんやさんまさんと仕事をした事があるなんて初耳で読んでいて楽しかったです。本当のチャンスは3回しかなくて、しかもそれぞれ小さな形でやってくるので気付きにくいという話は、胸に染みました。確かに日頃手を抜いて仕事をしてくる人には周囲をみてもなかったなと気が付き、襟を正す気持ちになりました。他にも本が出ているみたいなので読んでみようと思います。

  • シュースケ(ザ・うすくら〜ず) さん

    めちゃくちゃ良い本に出会ったとはこの本に出会った事だとおもう。本当のチャンスは意外に気づかない所にあったりする。それがすごく心に響いた。

  • 湘南☆浪漫【Rain Maker】 さん

    踊る大捜査線だけをピックアップしているのではなく、芸人さんを通じて影響を受けたことが盛り込まれていて面白かった。 冬彦さんのブームの火付け役でもあったんだね…。

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人物・団体紹介

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君塚良一

脚本家。1958年4月21日、東京都港区生まれ。日本大学芸術学部卒業後、萩本欽一に師事してバラエティ番組などに携わる。その後、単発ドラマの脚本を手掛けるようになり、『心はロンリー、気持ちは「…」』『世にも奇妙な物語』『季節はずれの海岸物語』などのシリーズで頭角を現した。1992年には初めての連続ドラ

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