このﾍﾞｽﾄｱﾙﾊﾞﾑは長らく廃盤になっていたもので 久々に新装される事になり ﾒｰｶｰの直営ｻｲﾄで一足早く収録曲をﾁｪｯｸしたところ 1980年前後にﾘﾘｰｽされたｵﾘｼﾞﾅﾙｱﾙﾊﾞﾑの中からｼﾝｸﾞﾙｶｯﾄされた曲を中心に選曲されておりました｡当時ｼﾝｸﾞﾙﾁｬｰﾄで上位にﾗﾝｸｲﾝした『あの娘といい気分』 CMｿﾝｸﾞの『ｻﾏｰﾋﾟｰﾌﾟﾙ』ﾄﾞﾗﾏ主題歌の『元気です』などです｡

どーせ寄せ集めの再販商品で未公認なんでしょーね。 くやしかったら未発表曲でも入れてみやがれ！

これ、昔SONYから出てた歌草子とあんまり内容変わらないな。ただ、SONY時代の全部が収録されてるなら買って損はないでしょうね。ペニーレイン・・・は、まぁ時代の風潮だから仕方がないのだろうけど、やっぱり残念です。

今はまだ・・を売ってくれないので、ディスク４をそれだと思うしかない。 ９８００円でいいから今はまだ・・を売ってくれ！！！！！

ベスト盤なので曲より選曲面についてレビューをしたいと思います。 まず思うのは「３枚組でこのボリューム？…」という所。　 せっかく３枚組なのに収録されてない代表曲も多い。　 その点が凄く残念です。 せめて代表曲2枚+未発表曲やライブテイク1枚などにすれば良かったかな、と思うのだが… それと、ブックレットも歌詞カードだけ。 せめてライナーは付けて欲しかったです。 拓郎の魅力を伝えるには物足りない内容になってしまった。

３０数年拓郎ファンです。 シャウトして世間に訴えていたカーリーヘアの拓郎に憧れていました。 でも一流スポーツ選手にスランプがあるように、アーティストにも常に突っ走ってばかりではいられません。 過去にも「マラソン」や「情熱」なんかも素晴らしいアルバムです。 今回のアルバムは、肩の力の抜けた、それでいて何気なく拓郎からのメッセージを感じる作品です。

昨年予約して買いました。素晴らしいですね。30年拓郎を聴いて来ましたが、本作はベストといって好いくらい素晴らしい内容です。詞もメロディも秀逸。40年間の集大成のような気もするほどです。ニューアルバムがまた出ることを期待しています。 拓郎はフォーエヴァーヤングです。

やっとCDを購入。この頃の拓郎が一番好きなはず、と約３０年ぶりに聞いた。こんなにシンプルな構成の曲達だったんだ・・１〜４曲の『一人の感覚』が当時の自分に心地良かったのを思い出した。「二十才のワルツ」も「ひとつまえ」も。あくまで『私』と『他』だ。　それにしても魅力あるメロディーばかり。ちっとも色褪せずにここにある。

なぜ、コンプリートと題しているのか・・・音質が良くなっていても偽りの題名ではね？９０年発売（フォーライフ）の時には「ペニーレインでバーボンを」が入っていたのに拓郎ファンとしては残念です。買い替えようかどうか正直迷ってます。メーカーさんもやたらとコンプリートと題さないでほしいものです。

「小坂忠／どろんこまつり」も「吉田拓郎／ペニーレーンでバーボンを」も俺は、アナログＬＰで聴くことにするよ。もちろん「吉田拓郎／たくろうオンステージ�U」（エレック）も。拓郎・・・いつもありがとう。