CD

十字軍の音楽 デイヴィッド・マンロウ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3257
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

マンロウ/十字軍の音楽

1970年ステレオ録音。わずか33歳で亡くなってしまった天才音楽家、デイヴィッド・マンロウの代表作ともいえるアルバムがこの『十字軍の音楽』です。
 「十字軍時代の」というテーマのもと、ここに集められた音楽は、聖俗あわせた多彩なものであり、いにしえの吟遊詩人の精神を現代に蘇らせるマンロウの手腕と創意工夫には感嘆するほかありません。
 マンロウの意を汲むロンドン古楽コンソートの面々が奏でる音楽は、小気味よく響きわたる太鼓の音から、強烈に民俗的な管楽器の音、ときに幽玄ですらある弦楽器、若かりしジェイムズ・ボウマンのカウンターテナーの個性的な美しさに満ちた歌唱など、どれも大胆で変化に富んでおり、アルバムを最後まで飽かせず聴かせてくれます。なお、ブックレットには原語歌詞はありませんが、日本語訳は掲載されています。デッカ・中世&ルネサンス文庫シリーズの一枚。

1.王のエスタンピ
2.神の御名において平安を
3.私は禍いを残し
4.騎士たちよ
5.私は心のなぐさみに(ディジョン)
6.王の舞曲
7.シオンよ,塵の中に
8.パレスチナの歌(フォーゲルワイデ)
9.自然の摂理では
10.おお,全アジアの栄光よ
11.王のエスタンピ
12.ソロモンには
13.五月,この新しき季節に(クゥーシー)
14.較べるものなき(フェディット)
15.私のいとしい人
16.おお,愛よ!(ベチューヌ)
17.王のエスタンピ
18.囚われの人は(獅子心王リチャード)
19.邪悪と不正と(シャンパーニュ伯チボー4世)
 ジェイムズ・ボウマン
 チャールズ・ブレット
 クリスティーナ・クラーク
 ロンドン古楽コンソート
 デイヴィッド・マンロウ(指揮)

内容詳細

《デッカ・中世&ルネサンス文庫》の1枚。33歳で急逝した天才音楽家マンロウが残した名盤のひとつ。一切手抜きのない完璧主義者マンロウによる、十字軍時代の聖俗音楽を集めたアルバム。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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西欧中世に関心のある小生には本当に面白い...

投稿日:2020/02/16 (日)

西欧中世に関心のある小生には本当に面白いCDでした。 西欧中世の音楽は我々が最初に想像するグレゴリオ聖歌のような音楽とは少し違った音楽であることを再認識させてくれます。 実に生き生きとした時代の音楽です。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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