「自分ごと」だと人は育つ 博報堂で実践している新入社員OJT 1年間でトレーナーが考えること

博報堂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532318734
ISBN 10 : 4532318734
フォーマット
発行年月
2014年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
博報堂 ,  
追加情報
:
321p;21

内容詳細

「人が育ちにくい時代」に合致したOJTの新アプローチ。「やり抜く」「自ら学び育つ」新入社員を育てるために、トレーナーは何を考えて新人に向き合い、どう指導に取り組んだらよいか。実践事例をもとに解説する。

目次 : 第1章 「人が育ちにくい時代」の認識から始める/ 第2章 育成・指導者と新入社員が同じゴールを持つ―今の時代に合った新しいOJTの考え方/ 第3章 「任せて・見る」―「自分ごと」を習慣化する/ 第4章 「任せ・きる」―「自分ごと」をマスターする/ 第5章 「任せて・見る」と「任せ・きる」の合間に考えるべきこと/ 第6章 フィードバックの効用と具体的な方法/ 第7章 OJTの1年間でトレーナーが考えること―5つの軸と1年間のストーリー

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たくみくた さん

    新人がやるべき「ルーティンワーク」がなくなり、新人の学び方の価値観が変わって来ている時代。そんな時代にあったOJTトレーナーのあり方に対して、一つの答えが示されている本。題名通り、いかに「自分ごと」に思ってもらうかが鍵ということに納得。そのためにOJTトレーナーは指導というより「気づく経験」(=仕事)を意図的に用意して気づきを与えることが大切。OJTトレーナー任せてもらえるようになったら、再読必須。

  • 貧家ピー さん

    博報堂のOJT新人教育の詳細。 先輩・上司世代と新人の仕事習得の考え方のギャップ(演繹的学習と帰納的学習)の認識がまず必要。 答えを教えるだけではない、自分で考えやり切る力をつけさせるというやり方は、他の本でも多々言及されているが、トレーナーの力量が問われる。

  • kooichi1971 さん

    現場7割周囲の関わり2割研修1割 人財開発の世界で語られる人が成長するときの影響度合いである それがどういうことなのか、博報堂の新人育成の事例をつまびらかにしながら臨場感をもって語られる、自分にとっての名著。 任せて、見る、から任せ、きるへ 指導者から支援者へ 折に触れて見返し、自身の仕事、進むべき方向性を確認したい。

  • srmz さん

    博報堂が実践している新卒成長支援OJTの考え方が丸分かり!セミナーや講座を受けている感覚だった。本書内容を実践するのは相当なエネルギー・巻き込み力が必要になるな〜と顔がひきつりました(笑)実際に私が勤めている会社では体現していて、中々すごいんだなと実感。採用担当者や役職者は読むべきだと思います。ヒントが転がってます!【メモ】■CAN、WANT、MUSTのバランス■自分ごと→主体性・やり遂げる・仕事に自分なりの意味を持つ■任せきる■目的意識■面白い⇔退屈、楽しい⇔つまらない■個人の意識変化

  • ぷりっつ さん

    とってもいい本だった。理論もあるし、具体もあるし、なぜこれがいいのか、どこで効いてくるのかを細かく教えてくれる。OJTのバイブルになる本。現場社員が読むのにはなかなか大変だから、教育担当はこのエッセンスをちりばめていくとよいと思う

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