Q&A　労働法に抵触しないための人員整理労働条件の変更と労働承継 平成15年改正労働基準法に準拠

本書は、企業が生き残りに向けた経営の効率化をはかるために、労働契約関係の視点から「人」の問題についてどう手をつけていくか―具体的には、コスト削減のための賃金引下げ・労働時間管理などの労働条件引下げをどうやって実現していくのか、配転・出向・転籍などで労働者の効率的な配分をいかに行い、不要な人材についてはいかに整理していくのか―について問題の種類ごとに解説したものである。

目次 : 第１部　労働法の基礎知識（労働条件変更・人員整理と労働承継/ 人件費の圧縮と労働法）/ 第２部　具体例で考える人員整理・労働条件変更と労働承継（労働法に触れないための労働条件変更/ 労働法に触れないための人員整理/ 派遣労働者と労働者派遣法/ 合併・分割・営業譲渡と労働承継）

【著者紹介】
千葉博 : １９９０年に東京大学法学部卒業。１９９１年に司法試験に合格し、１９９４年に弁護士として登録後、高江・阿部法律事務所に入所。１９９８年、矢野総合法律事務所（現矢野・千葉総合法律事務所）に入所。現在、民事・商事・保険・労働・企業法務を専門に同事務所で活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

千葉博

東京大学法学部卒業。１９９１年司法試験合格、１９９４年弁護士登録後、高江・阿部法律事務所入所、２００８年千葉総合法律事務所を設立、２０２２年４月より内幸町国際総合法律事務所代表パートナー弁護士。主に労働問題、交通事故、保険・企業法務一般を手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも

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