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中小メーカーのための値上げの本(仮)

北島大輔

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866676739
ISBN 10 : 4866676736
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan

Content Description

目次 : 1 値上げ交渉を受けてわかった―取引先が値上げを承認するときの意思決定メカニズム(人間関係が決め手となって仕入価格・外注価格の値上げを受け入れたA社/ A社のケースからわかる値上げ交渉のヒント ほか)/ 2 優先的な値上げと劣後の値上げの見極め方―値上げ緊急度の高い製品と顧客を正しく判別する方法(値上げしてもどのくらい利益が増えるかわからない/ 製品別・顧客別損益状況の正しい測り方 ほか)/ 3 本当に値上げできるのか?―製品・顧客別に値上げ難易度の見当をつける方法(パターン別に見る製品別・顧客別の値上げ交渉の方針決定方法/ 放置できないお客はどこか?顧客別限界利益の水準で値上げ交渉の緊急度を判別する)/ 4 いくら値上げすればよいのか?―製品ごとの適正価格の設定方法(製品別、顧客別希望限界利益から逆算する新製品価格の算出/ 適正価格の設定方法 適正価格設定の2つのパターン ほか)/ 5 値上げ交渉8つのシナリオと交渉ステップ(すべての結果は準備段階で8割が決まる/ 交渉資料を準備するときの肝は情報開示)

【著者紹介】
北島大輔 : 株式会社新経営サービス人材開発・経営支援部シニアコンサルタント。同志社大学経済学部卒業後、金融機関にて中小企業向け法人融資を担当し、顧客企業への融資や財務体質の改善に携わる。顧客企業の経営課題解決にもっと深く関わりたいという思いから、現職へ。現在、中期経営計画の策定・運用支援のほか、業績改善、キャッシュフロー改善などの経営課題を解決するための仕組みづくりと、その仕組みの運用に幹部・社員が主体的に関わる仕掛けづくりを中心にコンサルティングを展開。経営者・幹部だけでなく、社員一人一人とコミュニケーションを図り、課題解決を推進する支援スタイルをとっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Penpe_Camper

    昨今の経済環境であれば、適正な利益を維持するために値上げは必須。ただ一方で、顧客には納得のいく説明が必要。値上げするために、顧客へ開示できる情報と開示できない情報がある。また、値上げ理由が明確であっても、競合メーカーが値上げをしなければ、結果的に値上げが受け入れられない、もしくは取引が減少となる。 本書では、限界利益から適正な値上げ額を判断すること、取引先との関係性の重要さ、値上げをする際の優先順位など記載されており、大変参考になった。

  • ゼロ投資大学

    2022年前後から世界中で深刻なインフレが起こった。エネルギーや食料価格の高騰から、企業努力だけでは価格を据え置くことが難しくなった。これからの中小企業に必要なことは、値上げを実行することです。価格転嫁によって利益を確保して、そこで得られた利益で投資をしてさらに良い商品を作ることが求められます。

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