北原モコットゥナシ

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アイヌ もっと知りたい!くらしや歴史 岩崎書店の調べる学習百科シリーズ

北原モコットゥナシ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265086313
ISBN 10 : 4265086314
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
63p;29

内容詳細

目次 : 先住民族アイヌとは?/ 本州から北のさまざまな民族/ ヤウンモシリ(陸にある世界)/ コタン(村)/ アミプ(着物)/ エキムネ(山仕事)/ イペ(食事)/ カムイ(神さま)/ オプニレ(カムイの国へ霊を送る)/ リムセ(おどり)/ イタク(言葉)/ オルシペ(物語)/ スクプ(生涯)/ アイヌの歴史 タネパクノ(現代まで)

【著者紹介】
北原モコットゥナシ : 1976年東京都杉並区生まれ。北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授。アイヌ民族組織「関東ウタリ会」の結成に両親が関わったことで、文化復興や復権運動をはだで感じながら育つ。13歳のころ、北海道に暮らす祖母、小田トーニンテマハの影響でアイヌ語樺太方言や樺太アイヌの文化に関心をもつ。和名は北原次郎太

蓑島栄紀 : 1972年神奈川県生まれ。北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授。博士(歴史学)。アイヌの歴史、とくに古代の日本やアジアとの交流の歴史について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yomineko@猫と共に生きる さん

    詳しくて分かりやすい。アイヌ初の議員・萱野さんの写真も載っていた。今まで読んだアイヌ本の中でダントツだと思う。アイヌの人々の人権が守られて行く過程が壮絶。

  • Die-Go さん

    図書館本。『ゴールデンカムイ』からアイヌ文化に興味を持って。子ども向けなので、分かりやすく書かれている。アイヌの文化だけではなく、その虐げられてきた歴史にも目を向けているところがこの本の価値を上げている。入門書として良かった。★★★★☆

  • かおりんご さん

    児童書。読み友さんの感想より。百科事典ということもあり、とても簡潔にアイヌの歴史についてまとめられている。自分の文化を排除され、押し付けられるのは、何もアイヌ民族だけに限らない。琉球の人も、ハワイの人もそうだった。歴史を知るのは大切です。

  • 紫陽花と雨 さん

    ゴールデンカムイを見てから読むと、出てきたあれこれにワクワクが割り増しする1冊(笑)優しいタッチのアイヌのイラストがめちゃくちゃ可愛いのでお口の刺青も可愛く見えてしまう不思議。樺太アイヌとの言葉の違いも掲載。今回読んで1番びっくりしたのが、トナカイ、シシャモ、そしてラッコはアイヌ語だということ、でした。そうだったのかトゥナカイ…。

  • BLANCA さん

    図書館・子供コーナーで。「ゴールデンカムイ」がきっかけとなり、アイヌに興味を持つ方達が増えたそうです。この本はアイヌの歴史、生活等をとても解り易く教えてくれています。歌や物語のページにはQRコードがあって、聞くことが出来ます。私は高校の修学旅行で、旭川の川村カ子トアイヌ記念館を見学したことがあります。その時はアイヌの人達が日本政府から迫害を受けていた事も頭に無く…鳥の踊りやムックルの演奏を見ていました…。あの頃の自分を恥じる気持ちになりました。そしてもう一度、訪れてみたいと思いました。

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北原モコットゥナシ

1976年、東京都生まれ。埼玉県上尾市で育つ。自分がアイヌだと知ったのは4歳ごろ。親や周りの大人といっしょに、伝統的な歌や料理などを学ぶこともあった。18歳のときに札幌市に来てアイヌ文化の勉強を始めた。むかしのアイヌ民族の暮らし、特に言葉、音楽、文学、宗教のことを調べている。長い歴史の中で生まれてき

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