自信 イライラと億劫の生活感情をのりこえる 知的生きかた文庫

加藤諦三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837971481
ISBN 10 : 4837971482
フォーマット
出版社
発行年月
2000年12月
日本
追加情報
:
15cm,269p

内容詳細

「自分」から逃げない、「現実」から逃げない。避けることからは、いかなる自信も生まれてこない。さまざまなことに挑戦し、自分を試し、実際の自分を知りさえすれば、たとえ実際の自分がどのようなものであっても、人は本物の「自信」を得る。

目次 : 第1章 自信が生まれる生き方、なくなる生き方―なぜ、不安ばかりにこだわってしまうのか?/ 第2章 自分を守ることばかりに気をとられていないか―ほんとうの自信とにせの自信/ 第3章 心を強くするのは、それほど難しくない―あなたを変えるのは、この“ちょっとした勇気”/ 第4章 自信は「ある」ものではなく「育っていく」もの―自分をもっと信じていい/ 第5章 「自分のやりたいこと」を見つけた人は強い―「なりたい自分」に近づく具体的な方法/ 第6章 一度生まれた自信は決してなくならない!―「今の自分にできること」を探して生きる

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 小木ハム さん

    自信がない人が持っている要素は『人にウソをつく』『偽りの自分を演じる』『恩着せがましく振る舞う』『自己主張をしない』『自分の外側に評価・善悪を求める』では自信をつけるには?答えは単純で上記の真逆をやればいい。超簡単。この系統の本を何冊か読んで確信したのは、後ろ向きの人には共通して"べき論"が最上にあること。御旗を掲げて上手く回るならそれでもいい。しかし本当に優先す"べき"は、自分がどう感じているかを表に出すこと。紙に書き出すだけでも良い。己の感情に蓋をすると地獄が待っている。

  • 太田青磁 さん

    自分の本当の感情に眼をそむけることによって、私たちは一時的にはすくわれる・自分の挫折を心底みとめることが、自分を尊敬する方法なのである・自分のことは自分で守ろう、と本気で思った時、自信が生まれてくる・楽しむ能力を維持するためには、この達成感が大切なのである・ペンとノートを用意して、何でもいいから今、やりたいことをどんどん書いていく・一日に一度、週に一度でもよいから、それを見ることである、そして今ここで実行できることをやる・陰うつな気分に傾きがちな時は、時間を守るなど小さいことにも目をそそぎなさい

  • u1 さん

    自信を持つには、随分と時間がかかりそうだ!なぜ、自分は自信がないのか、少しわかった!人のことを気にし過ぎていた!でも、気にしないのも難しい!『このような人は、何か悩みながらも、結局は自分のイメージが可愛くて可愛くて仕方ないのである。傷ついた自分のイメージを回復することに熱心であるが、現実の自分を具体的に変える努力はしない』➡️これかもしれん!

  • きるきるふわっち さん

    あなたが自己主張をはじめれば、あなたの周りの自己主張のない人びとは一斉にあなたを非難しはじめる。自己主張のある人びとは、あなたのちょっとした言動にいちいち傷ついたりしないし、すぐに怒ったりしない。自己主張のある人は、自己主張のない人のように、さまざまなことをあなたに要求し、期待しない。

  • きのこ さん

    同じようなことが繰り返し述べられているが、自己主張が肝要であるということをさまざまな角度から提示している。この本を読んで自己主張する抵抗がなくなってきたような気がする。

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人物・団体紹介

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加藤諦三

1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学研究員を務める。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員、日本精神衛生学会顧問、ニッポン放送系列ラジオ番組「テレフォン人生相談」は半世紀もの

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