反グローバリズムの克服 世界の経済政策に学ぶ 新潮選書

八代尚宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106037580
ISBN 10 : 4106037580
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;20

内容詳細

グローバリズムが日本経済を破壊する―は、本当なのか?各国の「構造改革」から日本の経済戦略を考える。

目次 : 序章 世界経済に何を学ぶか/ 第1章 世界のなかの日本経済/ 第2章 世界最大の市場経済としての米国/ 第3章 通貨統合で矛盾が広がる欧州経済/ 第4章 成長する東アジア経済/ 終章 世界の構造改革から日本が学ぶもの

【著者紹介】
八代尚宏 : 1946年、大阪府生まれ。国際基督教大学客員教授・昭和女子大学特命教授。国際基督教大学教養学部、東京大学経済学部卒業。経済企画庁、OECD事務局、上智大学国際関係研究所教授、日本経済研究センター理事長等を経て、現職。メリーランド大学博士(経済学)。専門は労働経済学・日本経済論。主な著書に『現代日本の病理解明』(日経・経済図書文化賞)、『日本的雇用慣行の経済学』(石橋湛山賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ねぎとろくん さん

    政治とは国家運営のルールづくりで、主な役割は再分配と外交、たまに通貨発行による物価調整、このあたりと整理した。誰からどれくらい徴収し、どのクラスターに与え、どの国と交流し何をどれだけ交換すると、緩やかなインフレと賃金上昇によって、自国民の生活が豊かになるか。これを使命としているのが国家であり政治なんだと思った。政治のやり方は、国の歴史や地理、得意分野によって様々、他の国のいいところを真似、失敗から学び、国家運営をする。単位は国家。しかし国横断で取り組まねばならぬことも。それは世界機関を設立、SDGsもね

  • 小僧武士 さん

    ピケティが話題になっているなか、これを真面目に読む人はいるのだろうか。昨夜のニュースでカナダの食肉業者がアメリカの大企業に仕事を奪われたと報道していた。規制を無くせば資本力のある大企業が一人勝ちするのは明白である。

  • 渡邊拓視 さん

    新自由主義のススメ。日本は反グローバリズム的立場が多いからか、他国と比較して労働市場や財政構造の点で遅れが目立つ。経済復興には自由主義的立場をとり、政府はそれを規制することなく管理すべきだ。

  • akanishi さん

    USAの連邦制と日本の都道府県制の対比など

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品