戦後国際金融の歴史的諸相 帰結としての世界金融危機

入江恭平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784818825208
ISBN 10 : 4818825204
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
追加情報
:
234p;22

内容詳細

アジア危機、世界金融危機、ユーロ危機などグローバルな金融危機の連鎖を、戦後金融システム=ニューディール期金融規制体系の解体、規制緩和、新自由主義の帰結として把握する。

目次 : 第1章 ブレトンウッズ体制とユーロカレンシー市場/ 第2章 ユーロ・セキュリタイゼーションと国際銀行業/ 第3章 日本のベンチャーキャピタルと対アジア投資/ 第4章 アジア通貨・金融危機―金融グローバル化の代償/ 第5章 世界金融危機―シャドーバンキング・証券化・ドル不足/ 第6章 複合危機としてのユーロ危機

【著者紹介】
入江恭平 : 中京大学経営学部教授。1949年福岡県生まれ。山口大学経済学部卒業。大阪市立大学大学院経営学研究科博士課程単位取得中退。(財)日本証券経済研究所主任研究員を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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入江恭平

中京大学経営学部教授。1949年福岡県生まれ。山口大学経済学部卒業。大阪市立大学大学院経営学研究科博士課程単位取得中退。(財)日本証券経済研究所主任研究員を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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