Books

スマートグリッド・エコノミクス フィールド実験・行動経済学・ビッグデータが拓くエビデンス政策

依田高典

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641165052
ISBN 10 : 464116505X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

電力改革の実証実験に携わった著者らが、日本に「エビデンスに基づく政策」を根付かせるために、フィールド実験の成果と意義を行動経済学の知見に基づきわかりやすく解説。政策担当者必読の書。

目次 : 第1部 スマートグリッドとフィールド実験(スマートグリッドの経済学/ フィールド実験の経済学)/ 第2部 電力消費のフィールド実験(価格の威力―北九州市の実験/ 習慣化への挑戦―けいはんな学研都市の実験/ 現状維持の克服―横浜市の実験)/ 第3部 スマートグリッドの実装に向けて(デマンド・レスポンスの社会的効果と実装/ スマートグリッドの新展開)/ APPENDIX

【著者紹介】
依田高典 : 1965年生まれ。京都大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。その間、甲南大学経済学部助教授、イリノイ大学・ケンブリッジ大学・カリフォルニア大学客員研究員等歴任

田中誠 : 1967年生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。現在、政策研究大学院大学教授、経済産業研究所(RIETI)ファカルティフェロー。その間、ジョンズ・ホプキンス大学・カリフォルニア大学客員研究員等歴任

伊藤公一朗 : 1982年生まれ。京都大学経済学部卒業、カリフォルニア大学バークレー校博士課程修了(Ph.D)。現在、シカゴ大学公共政策大学院ハリススクール助教授。その間、スタンフォード大学経済政策研究所研究員、ボストン大学助教授等歴任。また、全米経済研究所(NBER)および経済産業研究所(RIETI)研究員を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • icon

    フィールド実験は、おそらく今自分がやっても、甘い荒削りな設計になるんだろうな、と思った。単に効果があるかだけの実験だけでなく、そこにどんな心理効果があるかまで分析「できるように」設計することの難しさ、新規性を出すための設計の難しさが読み取れる。フィールド実験に関わっている人に詳しい話を聞いてみたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items