佐藤等

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ドラッカーを読んだら会社が変わった! 日本企業による実践の教科書

佐藤等

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基本情報

ジャンル
：
ビジネス・経済
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784822235741
ISBN 10 : 4822235742
フォーマット
：
本
出版社
：
日経ＢＰ
発行年月
：
2016年06月
発売国
：
日本
追加情報
:
２２３ｐ；19

内容詳細

ドラッカーの著作に学んで成果をあげた人たちのケース・スタディー集。

目次 : 小さな会社のイノベーションの起こし方　社員との対立を乗り越え、経営改革―十勝バス株式会社　北海道帯広市／路線バスの運行など/ 「廃棄と集中」編　名言を支えに赤字事業から撤退―株式会社日興電機製作所（１）埼玉県桶川市／通信機器の製造/ 「予期せぬ成功」編　“小ヒット”の深掘りで赤字脱却―株式会社日興電機製作所（２）/ 「外部にある経営資源」編　「顧客の顧客」を増やせば儲かる―株式会社北海道健誠社（１）北海道旭川市／クリーニング業/ 「潜在的な機会」編　将来の不安をチャンスに変える―株式会社北海道健誠社（２）/ 「利益とは条件」編　利益を追わずに利益率アップ―株式会社北海道健誠社（３）/ 「顧客の現実を知る」編　「技術に自信あり」の罠を脱する―株式会社ＢＡＬＡＮＣＥ．（１）岡山県倉敷市／美容室の運営/ 「何を測定するか」編　褒め言葉を数えてやる気アップ―株式会社ＢＡＬＡＮＣＥ．（２）/ 「汝の時間を知れ」編　時間を記録して利益がＶ字回復―株式会社ウイッツコミュニティ（１）神奈川県相模原市／不動産の管理サービス/ 「プロセスを管理せよ」編　「頑張れ会議」を脱して増収へ―株式会社ウイッツコミュニティ（２）/ 個人で取り組む時間管理　活動を仕分けて「上位０．０３％」エースの躍進―プルデンシャル生命保険株式会社札幌支社エグゼクティブライフ・プランナー高塚伸志氏/ 「トップマネジメントチーム編」　弱みを認め、陣頭指揮を委ねる―宮脇グループホールディングス株式会社札幌市／建設業/ 「組織＝人が自己実現を目指す場」編　社員の主体性を磨き、売上高倍増―株式会社ＶＣ長野県松本市／店舗プロデュース・家具販売/ 「道具としての言葉」編　内向きな市役所職員から提案が湧き出す―札幌市交通局/ 「強みを生かす」編　強みの探究で累積損失を一掃―株式会社かめや長野県原村／たこ焼き・たい焼き店チェーン/ 「貢献に焦点を合わせる」編　社員に思いが伝わる一言を見つける―株式会社Ｍｉｊｏａ大阪市／飲食店の運営など/ 「自らの事業は何か」編　売上を捨てて連続増収増益―株式会社真田（１）京都府宇治市／食品メーカー/ 「何におって憶えられたいか」編　“名ばかり専務”が経営者に脱皮―株式会社真田（２）

【著者紹介】
佐藤等 : 佐藤等公認会計士事務所所長・ドラッカー学会理事。１９６１年北海道函館市生まれ。８４年小樽商科大学商学部卒業。９０年公認会計士試験合格後に開業し、現在に至る。２００２年小樽商科大学大学院商学研究科修士課程修了。０３年から、中小企業経営者などを集めたドラッカーの読書会を開始（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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最近よく目にする「マネジメント」という言...

投稿日：2021/04/19 (月)

最近よく目にする「マネジメント」という言葉。ドラッガー入門編には最適。とても読みやすくいろいろ勉強になりました。P.F.ﾄﾞﾗｯｶﾞｰのマネジメントも読んでみようと思います。

サルバトーレビアンキ さん | 岐阜県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ue3104 さん

    読了日：2023/03/04

    いろいろ考えさせられた。たくさんの事例の中には目から鱗的な事例もあり、これからの事業活動に活かせる内容が盛りだくさんだった。社長を引き継いで15年間、ずっと「ベクトルを合わせる」ことに必死だったが、この本を読んで間違ってなかったと、ひと安心。

  • hiyu さん

    読了日：2018/06/26

    平易な表現でもあり、分かりやすいものであった。何よりもまずやってみること、これを強く感じた。多分、理論があって実績が生じたのではなく、実績から敷衍した論理となっているはずだから。ドラッカーを「読んだら」ではなく、「やってみたら」「取り組んでみたら」ではだめだったのかな？とも思ったが、ドラッカーを読んで「！！」という感情が引き金であれば、やはりこのタイトルか。妙なところが気になった。

  • ROCKDOWN さん

    読了日：2021/03/03

    個人は自己実現のために組織に属する。そして組織は社会課題や自らのミッションを果たすために事業を行い、利益は組織存続のための条件にすぎない。 変化の激しい時代にこそ普遍の原理に立ち返ることが必要で、原理に従って行動することでしか成果は生まれないことを多くの事例から学ぶことができた。

  • こじ さん

    読了日：2018/11/24

    4/5点 業績が悪化した時、企業経営者のあなたはどうしますか？ 私は自分の視点を広げにいくことで改革します。 事業を改革させるには自分が気付いてない領域に意識の幅を広げることでビジネスチャンスが広がることがたくさんあります。 例えば、夏場にカイロが売れたのを見てお客さんになぜか聞きます。 すると、『クーラーで寒くて』と言葉をいただいたらすぐにカイロ売り場にポップを作ってカイロの売り場をわかるようにしておきましょう。 すると、一気にお客さんが増えるというわけです。 自分が気付いていないところはチャンスが多い

  • ノンミン さん

    読了日：2021/06/12

    ドラッカーの格言を実践して赤字経営からの脱出。様々な中堅企業の成功例が紹介されていました。目的は利益ではない、という言葉がとても心に残った。目的、貢献、これらをいかに実践に移すかが大事だと感じた。まずは自分の身近な所からドラッカーの言葉を実践したい。

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佐藤等

１９５３年宮崎県生まれ。１９７８年京都産業大学大学院修士課程修了。１９８０〜２０１８年地方公務員勤務。２０１９年〜退職後は趣味の研究に専念（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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