新版 図解・問題解決入門 問題の見つけ方と手の打ち方

佐藤允一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478750063
ISBN 10 : 4478750068
フォーマット
出版社
発行年月
2003年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,232p

内容詳細

問題解決能力は、問題が起きてからではなく、問題を先取りして、問題の発生を未然に防ぐために必要な能力。本書では、問題の発見から解決まで、「アタマの使い方」を整理する。

【著者紹介】
佐藤允一 : 一橋大学社会学部・法学部卒。自己啓発協会会長。帝京大学経済学部教授(1987‐2005)。問題構造化理論(構造的洞察法)の創案者。世界に先駆けて1977年に発表された同理論は、現在SI法(Structured Insight Method)と呼ばれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Q さん

    ●目標のない人には、問題意識は生まれてきません。目標は何かをはっきりさせるべき ●東洋学の思考の三原則。長い目で、全面的に、枝葉末節にこだわらない ●発生、探索、設定型の問題。設定になるほど管理者の階層 ●問題点とは改善可能なもの ●方針とは目標を達成する為の方法論 例、山頂に旗を立てるのが目標。どの道を通って山頂に行くかは方針の違い ●目的、理念は永続的、目標、方針は毎度変わる ●対策には当面策と根本策 ●戦略→戦術 ▷何度も読み直したい良書。組織の問題や対策を考えるときに役立ちそう

  • Don2 さん

    読中、議論が散漫で心配になったが、読後に振り返るとキレイに構造が纏まっており見事。問題=目標と現状のギャップ。問題の構造化とは、どんな目標に対して+どんな制約の下で+何をやったら+現状と目標のギャップがどうなった、を分析すること、と理解した。打ち手としての戦略と戦術の差の議論が面白い。曰く、与えられた制約の下での(=権限内での)対策が戦術であり、(権限外の)制約条件を動かすのが戦略である、と。戦術・戦略レベルでの打ち手を出して、プロコンや排他性を評価分析して、優先順位をつけるのが意思決定である、との由。

  • コジターレ さん

    古い本だが、問題解決型思考について大枠を理解できる良書。しかし、その問題解決を行う人間の感情や集団の心理的力動には全く触れられておらず、理屈だけを学ぶ本といえる。また、私は未来志向型の問題解決が好きなので、ギャップアプローチだけで問題解決を考えるのは、個人的には好きではない。

  • しゅー さん

    ★★★ユーチューブでコンサルタントの人がオススメしてる本の中に発見した。他の書籍は毎度おなじみの本だったのだけど本書だけは初見である。買ってみたらコレが誠に良本じゃ。イラストが昭和でユーモアが古くさ いこと(セクハラ、ルッキズム、ジェンダー偏見etc.)を除けばね。ひとつひとつは「知ってる」、「私もそう考えてた」と言いたくなる話なのだが、問題解決についてここまで体系化したのは見事だ。仕事に限らず、日常的な困りごとに使えそうな本である。

  • masa_fj さん

    問題、問題点、制約条件、方針、戦略、戦術、という具合に、一つひとつの言葉の定義を順に行い、問題の構造の明確化を行っていた。個人的には戦略と戦術の違いがクリアになった。

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