すぐ動くのはやめなさい

佐々木常夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784413111973
ISBN 10 : 4413111974
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
195p;18

内容詳細

成果もスピードも3倍になる「戦略力」の磨き方。

目次 : 1章 いきなり走り出してはいけません/ 2章 考えてから動く。スピードと成果が変わる/ 3章 価値ある情報を見抜き、生かすヒント/ 4章 時間を味方につける戦略を考える/ 5章 人に強くなるコミュニケーションの習慣/ 6章 こういう仕事では「すぐ動く」が必要になる/ 7章 正しい自己愛が人を成長させる

【著者紹介】
佐々木常夫 : 1944年秋田市生まれ。69年東京大学経済学部卒業、東レ入社。2001年、同期トップ(事務系)で取締役に就任。2003年より東レ経営研究所社長、2010年に同研究所特別顧問となる。佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表。経団連理事、政府の審議会委員、東京都男女平等参画審議会会長などの公職も歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ロバート・カワサキ さん

    日本人はまず手足を動かし仕事に取り掛かり、残業してでも仕事を遂行する。そうなってしまうのは、考えずに仕事に取り掛かっているからだというのが著者の主張。自分自身前職がブラック企業だったので、非常に感銘を受けた。一から提案書を作るのは愚の骨頂。過去に同じような案件を探し、必要な部分だけ精査すれば良し。残業をさせる上司は罪。耳の痛い話ばかりだが、自閉症の子供やうつ病の妻を支えるために定時退社せざるを得なかった著者の苦肉の策は学ぶ点が非常に多い。

  • ぼっち さん

    すぐに動きたがる自分にとって、仕事の向き合い方について、気づきをたくさん頂ける書 いいリーダの条件は、情報収集力(ただし、ウソを排除すること)。鳥瞰して、全体を見渡し、計画を綿密にねる。上司の視点で物事を考える。修正はいつでもOK。昨年のスケジュールをそばに置いて、今年どのように動くか??ヒントとする 等々・・・・・ 様々な事が記載されているが、最後は「志」がものをいい、部下は自分(のずるさ)をよく見ている。この人について行きたいと思わせることも重要を思いました。

  • smatsu さん

    あとがきには「日本人はすぐやるのが正しいと宗教のように信じているのでこの本はたくさんは売れない」とある。世の中のすぐやる系の主張はグズグズしているくらいならなんでもいいから着手したほうがマシという話で、非常に低いレベルの話です。そのレベルを脱したのであれば、なんでもかんでもすぐやるよりはまず考えた方がいい。ただし何でも考えろとは言ってなくて、すぐやった方がいい仕事もあるとも言っています。拙速を良しとするケースは当然あるので、それこそ考えるべき所でしょう。

  • hinotake0117 さん

    即動け、という書が多い中のアンチテーゼ。まずはしっかり考え仮説を立てる重要性を伝える。別にたらたら動くのを遅らせるのではなく、戦略を立てる必要を表しており、すぐ動くことで後が楽になる仕事はすぐ動く。 根本には自分第一、会社は第二の精神。志を。 https://t.co/isbMf8Pf8U

  • borug さん

    「25の言葉」は遠いところからの話のような感じだったけど、本書は身近な声に感じた。周りの人に読んで欲しいと思った。

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人物・団体紹介

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佐々木常夫

秋田市生まれ。1969年東京大学経済学部卒業後、東レ(株)に入社。2001年東レ取締役、03年(株)東レ経営研究所社長、10年から(株)佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役。自閉症の長男を含む3人の子どもと肝臓病とうつ病に罹り40回以上の入院を繰り返す妻を支える状況の中でも、ビジネスへの情熱

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