デモクラシー・リフレクション 巻町住民投票の社会学

伊藤守(社会学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784947637963
ISBN 10 : 494763796X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,280,6p

内容詳細

地元紙スクープから34年、原発建設計画は正式に白紙に撤回された。「飲ませ食わせ」の金権選挙が続いてきた政治風土のもと、全国初の住民投票を成功させ、建設を断念させることができたのはなぜか?マスメディア報道の克明な分析はもとより、運動に参加した多様な人びとの心のひだに分け入りながら、核心に迫る。

目次 : 第1章 住民投票が問いかけたもの―住民投票運動の経緯と意味/ 第2章 原発計画と地域の経済・社会/ 第3章 運動リーダー層の分析/ 第4章 政治過程の変化/ 第5章 女性の政治参加と政治意識/ 第6章 地域の社会関係を編み直す―福井地区の「地域づくり」の試み/ 第7章 住民投票をめぐるメディアの言説/ 終章 巻町のいま

【著者紹介】
伊藤守 : 早稲田大学教育・総合科学学術院教授

渡辺登 : 新潟大学人文学部教授

松井克浩 : 新潟大学人文学部助教授

杉原名穂子 : 新潟大学人文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • takao さん

    ふむ

  • タリラルランバナナコフ さん

    如何に、自己決定が出来てないかが、痛感させられました。もっといろいろな視野をもって世の中を見て塾考して自己決定しないと本当の民主主義は実現できないと。他人の意見に流されない自己決定をしなければ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品