伊藤修(コンサルタント)

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真の顧客志向を生むプロダクトアウト戦略

伊藤修(コンサルタント)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478374191
ISBN 10 : 4478374198
フォーマット
発行年月
2003年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
伊藤修 ,  
追加情報
:
20cm,187p

内容詳細

真のプロダクトアウトこそ、顧客満足を生む時代。成熟期の市場の意味、企業戦略の基本に返ったプロダクトアウトの考え方、成功するプロダクトアウトの方法論などについて解き明かし、顧客絶対主義に一石を投じる書。

【著者紹介】
伊藤修 : 1958年生まれ。株式会社日本総合研究所技術戦略クラスター主席研究員。東京大学工学部卒業。マサチューセッツ工科大学大学院修了。東京大学工学博士。松下電器産業(株)情報通信研究センター・特別開発室長、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在に至る。R&D、マーケティング、新製品開発、新規事業、戦略提携、社内ベンチャーなど、技術と経営戦略に関わる分野のコンサルティングに従事。東京大学大学院講師を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mura_ユル活動 さん

    2003年の著。成熟した社会・業界においては、顧客の立場から発想しようという「マーケットイン」や顧客を選別することまで行う「顧客志向」だけではだめだと。ある理由から「自社ありき」に、「自社起点」で。戦略的なイノベーションが必要。このイノベーションはすべての企業を一度平場に戻すため。アライアンスの話も。日本のアウトソーシングもまだ、自前主義の延長。会社の「得意」と「強み」は違う。もともとの会社のDNAに立ち返ることも。再読したい。

  • ぎちお さん

    難解な解説。図表も簡略すぎてよく分からなかった。御用聞きの営業ではなく、自社の強みを活かしたビジネスモデルの提案が大切と言うメッセージか。 2003年の段階で今のVUCA時代について言い当てている先見性はとてもすごいと思いました。

  • yk さん

    客のいいなりにならずに、自社の得意な部分ではなく自社の強い部分で勝負するってのがよかったな。

  • しまちゃん さん

    プロローグでの「顧客絶対主義が会社をダメにする」という刺激的な内容から始まる。「自社にしかできないこと」=「真のプロダクトアウト」ということから、「顧客のニーズ」と「自社の強み」との間にある矛盾をいかに解決するか、「マーケットインとプロダクトアウトの矛盾」をどのように解決するかを事例や図を盛り込みながら書かれていて良かったです。 「真のプロダクトアウト」が「効果」を重んじていて、革新は常に「非効率」から生まれるという部分は、なるほどと思いました。

  • nutts さん

    「成長」と「安定」。対立する価値観のどちらが自分にしっくり来るか?その腹を括った上で、これからの資本主義で求められる原理はどちらで、その場合、どんな競争に巻き込まれる未来を描けるのか、を問われる。どちらでも、実は結構しんどい。

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