「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

仲山進也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798170237
ISBN 10 : 4798170232
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
231p;19

内容詳細

健やかに仕事を遊ぶための全6章。

目次 : 第1章 働き方の4つのスタイル―組織のイヌ・ネコ・トラ・ライオンとは/ 第2章 組織にいながら健やかに働く―トラの働き方/ 第3章 型破りな成果を上げる人の共通点―トラの特性10箇条/ 第4章 進化のカギは「よい加減」―ネコからトラへの道のり/ 第5章 組織の変人が変革人材になる―ネコ・トラの存在意義/ 第6章 自律型の組織をつくる―ネコ・トラの活かし方

【著者紹介】
仲山進也 : 仲山考材株式会社代表取締役/楽天グループ株式会社楽天大学学長。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。シャープ株式会社を経て、創業期(社員約20名)の楽天株式会社に入社。2000年に楽天市場出店者の学び合いの場「楽天大学」を設立、人にフォーカスした本質的・普遍的な商売のフレームワークを伝えつつ、出店者コミュニティの醸成を手がける。2004年には「ヴィッセル神戸」公式ネットショップを立ち上げ、ファンとの交流を促進するスタイルでグッズ売上げを倍増。2007年に楽天で唯一のフェロー風正社員(兼業自由・勤怠自由の正社員)となり、2008年には自らの会社である仲山考材株式会社を設立、考える材料(考材)をつくってファシリテーションつきで提供している。2016〜2017年にかけて「横浜F・マリノス」とプロ契約、コーチ向け・ジュニアユース向けの育成プログラムを実施。20年にわたって数万社の中小・ベンチャー企業を見続け支援しながら、消耗戦に陥らない経営、共創マーケティング、指示命令のない自律自走型の組織文化・チームづくり、長続きするコミュニティづくり、人が育ちやすい環境のつくり方、夢中で仕事を遊ぶような働き方を探求している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • みかん🍊 さん

    組織には4種類、群れを率いるボスのライオン、社命より使命を重んじる自由なトラ、社命に従順な忠犬のイヌ、自分に忠実で自由なネコ、高度成長期ではライオンがイヌを率いて統制する事で均等に成長してきたが、今や賞味期限が切れそれだけでは成果が出なくなっている、変わり者で自由なトラを目指す組織のネコという働き方でもいいのではないか、自由というの我が儘好き勝手ではなく、やらされるのではなく自分に理由があるということ、タイトルはネコだけどほぼトラの働き方がメインだった様な気がするが組織の在り方も変わって行く時代。

  • ta_chanko さん

    ライオン(群れを統率)、トラ(社命より使命)、イヌ(組織に忠実)、ネコ(自分に忠実)。自分はイヌの仮面をかぶったネコ。いろいろと違和感を抱えながら仕事をしていた時に、タイムリーな本となった。違和感を見過ごさず、ネコとして生きていこうという勇気をもらった。トラになれるかというと難しいが。

  • u1 さん

    組織のイヌは聞いたことあるが、組織のネコって何だ!?私ももしかしたら、「イヌの皮を被ったネコ」かもしれないと思い、読んでみた。組織に属する人間を、ライオン(群れを統率)、トラ(社命より使命)、イヌ(組織に忠実)、ネコ(自分に忠実)の4つに区分し、イヌの上がライオン、ネコの上がトラ、として、主にトラであるサラリーマン、通称トラリーマンとネコの働き方に関する指針であった。読んで気づいたが、私は「ネコに憧れたイヌ」なのかもしれない…

  • kei-zu さん

    親しい編集さんに「kei-zuさん、本書のトラでしょ」と紹介され、手に取る。本書で紹介されるような方々に及ぶ実績はありませんが、トラ要素には思い当たる節が。「会社」ではなく「使命」、その上での「成果」。「ライオン」「イヌ」「トラ」「ネコ」の四象限は表紙のイラストを参照ください。「会社のイヌではなく、ネコというあり方」というのは、良いですねぇ。なお、10万字の本を1冊書ける専門分野をという指摘は、ブログを書いていたらいつの間にか大学の教壇に立っている我が身を顧みて納得。

  • タカラ〜ム さん

    昨今会社でもさかんに「新しい働き方」を模索する動きがあって、でもなかなかコレという意見にも巡り合わず何か参考になるものはないかと探していて手にとった本。これまでの自分の働き方は「組織のイヌ」で、なんとなく違和感というか変化を望んでいたので、書かれている内容にはなるほどと思わされることが多かった。自立していて自由な働き方をすぐに実践できるようになるには時間もかかりそうだが、いつまでも会社にしがみつくようなことにはなりたいないと思っているので、今後についてしっかり考えようと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品