借金1兆円を10年で返したリクルートの現場力 個々の社員による自律型マネジメントの秘密

井上功

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478312162
ISBN 10 : 4478312168
フォーマット
発行年月
2005年02月
日本
追加情報
:
19cm,194p

内容詳細

1兆円もの借金を10年余で返済し、儲かる新規ビジネスを次々と生み出すリクルート。その非常識な活力はどこから生まれてくるのか。ポストカリスマ経営のカギを握る「現場主義」の秘密を、現役社員が初めて明かす。

【著者紹介】
井上功 : (株)リクルートHCソリューショングループエグゼクティブマーケティングディレクター。1963年生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。86年4月リクルート入社以来、新卒採用領域、中途採用領域、人材開発領域での大手企業を中心としたソリューション実績多数。主に通信業界、戦略コンサルティングファーム、建設業界、電機メーカーなどを担当してきた。代表的な仕事に旧労働省主管「雇用近代化モデル事業」の総合プロデュース、大手システムインテグレータの人員計画策定支援、大手通信会社のインフロー/インターフロー支援、大手IT企業の全社員意識改革等がある。97年、98年には連続してリクルート全社マネジャーMVPを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 摩周 さん

    リクルート(以下R)のビジネスモデルは砂時計型。ボトルネックを補っている。R事件後低迷したR。成長実感がない。10年先輩も同じ仕事している。営業をずっとしたいと思わない若手が増えた。などのデモチベーションの危機があったそうです。しかしRはそれを現場力で盛り返す。人に関するストレッチ目標、MBO面談(おまえはどうしたい?)、リーダーの役割(牽引・共感)、キックオフ表彰、WHYでしからずHOWで叱る。(どうすればできるようになるか)生き方を語る。人を使う。変わり続ける文化。 →RのDNAを改めて認識した。

  • しょうたろう さん

    リクルート暗黒時代のお話

  • Takeru Shimo さん

    井上功さんのセミナーをきっかけに購入。リクルートのイノベーション創出の取組みや仕組みが随所に描かれている。志本主義という言葉はすごく響いた。

  • zen さん

    10B 個のマネジメント

  • ゆーや さん

    2012年21冊目。 リクルートに関する本は何冊か読んできたけど、 人物伝ではなく会社の特徴全体を知るには一番良い本だった。 社風や制度が、PDCEサイクルのそれぞれの段階に分けて紹介されているのに加え、 最大の経営資源「人」を活かす人事制度にもかなりの紙面が割かれている。 天才と言われたカリスマだった創業者江副氏が退いてから、 一人によるトップダウンがなくなり、 現場の一人ひとりが経営意識を持たなければならなくなったという記述があった。 想起されたのはブータン前国王:ジグミ・シンゲ・ワンチュク雷龍王

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井上功

株式会社リクルートマネジメントソリューションズマスター。1986年株式会社リクルート入社。人事部、総合企画部、HCソリューショングループ等を経て、2012年4月より株式会社リクルートマネジメントソリューションズ籍。2022年4月より現職。採用、人材開発、組織開発、イノベーション支援領域において、ソリ

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