これだけは知っておきたい「原価」のしくみと上手な下げ方

久保豊子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784894511699
ISBN 10 : 489451169X
フォーマット
出版社
発行年月
2004年07月
日本
追加情報
:
19cm,205,7p

内容詳細

原価の基本から原価計算まで網羅し、豊富な図解でわかりやすく解説。1冊で会社の数字に強くなり、コスト意識が身につき、コストダウンが効率的にできる。ビジネスマン必携の「入門の入門」。

【著者紹介】
久保豊子 : 三重県出身。一橋大学卒業(原価計算、管理会計専攻)。公認会計士、税理士。米国公認会計士試験合格。大手監査法人、個人共同事務所を経て、久保公認会計士事務所開設。現在に至る。これまでに日本公認会計士協会理事、文部科学省「教科用図書検定審議会」委員、「大蔵省・新しい金融の流れをつくる懇談会」メンバーなどを歴任。単なる「経理」「簿記会計」の領域にとどまらず、経営戦略を見すえた税務・経理コンサルティング、コストコントロール、国際会計基準やキャッシュフローに関する講演なども多い。その平易な語り口には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Miz さん

    久しぶりに会計系のビジネス書でお勉強。昔から、まずは粗利を確保することとして酸っぱく言われたことを思い出し手に取る。製造原価って何?から始まり、体系付けて原価を説明。これを用いたコストダウンなどの応用もある。分析や管理において、特に製造業は原価管理は当たり前にしなければ。損益分岐点や限界利益にも触れているが、固定費を抑えるか変動比率を下げるかで、分岐点が下がり儲かり易い体質になる。原価管理にどれだけ注意を払うか。

  • コースケ さん

    原価低減の案件が来たので急いで読んだ。入門書なので絵も多く分かり易い。限界利益から販売構成比などを考えたり、損益分岐点の話とかは成る程と思った。棚卸しの考え方とかも今まで何となく数えるだけと思ったけど、整理できた気がする。ただ入門書過ぎてもう少し深掘りしてもいい気はした。どのように下げるかとか何処を下げるべきかという話や標準原価の設定方法などが知りたかった。取り敢えず管理しやすい直接変動費からコストダウンしろということみたい。確かに実際に現場改善でも取り敢えず人減らすことから始めるから間違いないと思う。

  • すいどん さん

    原価計算とか全然わからなかったので読んでみようと思った。そもそも原価というものが何なのかちゃんと考えたことなかった自分としてはかなりわかりやすい内容だった。目的はお金の種類をきちんと分けることによってどこがコスト改善が必要か出来るかを見出すことと知り、むしろ分析するためにつまびらかにするものなのだと知って少し意外だったし、身近に感じた

  • マサヤ タカハシ さん

    原価とはそもそもどういったものなのか、という部分を基礎的な部分から解説したもの。 原価の説明がメインでありタイトルの「上手な下げ方」という部分に関しての記載はあんまりなかった印象。

  • ヤスタカ さん

    原価管理の仕組みを分りやすく解説されています。原価の仕組みはどの業界にも共通しており、もう一度勉強したい私にとりまして気づきを多々いただきました。平易な文章と分かりやすい図で解説され理解できました。

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久保豊子

三重県出身。一橋大学卒業(原価計算・管理会計専攻)。公認会計士、税理士。米国公認会計士試験合格。大手監査法人、個人共同事務所を経て、久保公認会計士事務所を開設。日本公認会計士協会理事、文部科学省「教科用図書検定審議会」委員、「大蔵省・新しい金融の流れをつくる懇談会」メンバーなどを歴任。現東京都児童福

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