退化する若者たち 歯が予言する日本人の崩壊 PHP新書

丸橋賢

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569647258
ISBN 10 : 4569647251
フォーマット
出版社
発行年月
2006年05月
日本
追加情報
:
18cm,220p

内容詳細

不登校、ニート、無気力の原因は何か。長年の臨床経験から、咬合治療で不登校や神経症が改善される事例を紹介。退化をもたらした戦後の文化的荒廃を憂い、「いのちの保守主義」を唱える。崩れゆく日本人に緊急提言。

【著者紹介】
丸橋賢 : 1944年、群馬県生まれ。東北大学歯学部卒業。同学部助手を経て、1974年、丸橋歯科クリニック開業。1981年、「良い歯の会」活動を開始。2004年、群馬県高崎市の現在地に「丸橋全人歯科」を開業。現在、丸橋全人歯科院長。日本歯内療法学会正会員。日本口腔インプラント学会、日本全身咬合学会会員。日本歯内療法学会認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • すのう@中四国読メの会コミュ参加中 さん

    分からないでもないけれど、弱い者でも生きていける世界を作ったのが人間ではないか。弱い者は死ねというのは畜生であるし、すべての人間が共に生きることが重要視されているのではないか。まあ、そのせいで弱体化しているのかもしれないが。また、食生活を見直したくても出来ない人も増えているのではないか。正しい食生活にしたくても、そんなお金がない、治せない。どうしろというのだ、どうしようもない。ただ、悪いということは分かった。問題であることも分かった。その面ではよかったと思う。

  • トダ―・オートマタ さん

    歯が悪くなると他の部分や精神にも影響があるという仮説から書いている本。ただ、本書は若者がこの症状が顕著だからこういうタイトルになっているのだろうが、これはすべての日本人に言えることだと思う。 とくに食品に関しては、企業が利益を得るために作られたものが多いだろうから根本的なところから変えていかないといけないのだろう。 ただ、本書は生物的には淘汰するのだから競争は必要と書いているが それをそっくりそのまま持ち込んで競争社会にしてしまうのはどうかと思う。

  • あずまやだらく さん

    若者は退化していないといけない。なぜなら、我々より優秀なのはシャクだからだ。もちろん、通常ありえない。技術が進歩すれば、人間はそれにあわせて優秀になる。それが行きすぎて、進歩に進化が追いつかず、壊れてしまったりしているのであって、若者がバカになった論というのはそういった時代の進歩に目を向けないか、向けられないほどバカな年寄りが書くと相場が決まっている。本書も歯が悪い、顎がどうのといっているが、そういう人間の元気がないのは当然で、病気で元気な人間など稀。おじいちゃん、もうちょっと進化してからものを言おう。

  • tomnoradio さん

    戦後50年で日本人の歯や体型はここまで退化した・・・という見出しで、多くの写真や統計などで日本人の身体の退化を警告している。たしかに、昔に比べると日本人の体型は急速に変わってきていると思う、そしてそのことが決して進化ではないことがよくわかった。今からでも食生活や健康的な生活を送るべきだと語られている。

  • Humbaba さん

    日本人の体型は、ここ100年足らずで急速に変化してきている。ものをかまない生活を続けていることで、顎が弱くなっている。体のバランスが崩れると、その影響は思いもしないところにも現れる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

丸橋賢

1944年、群馬県生まれ。東北大学歯学部卒業。同学部助手を経て、1974年、丸橋歯科クリニック開業。1981年、「良い歯の会」活動開始。2004年、群馬県高崎市に「丸橋全人歯科」を開設。現在、丸橋全人歯科理事長。アメリカ歯内療法学会、日本歯内療法学会を中心に、日本全身咬合学会、日本口腔インプラント学

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品