基本情報
内容詳細
二七〇億円の不正会計!!会社はどうなる?仲間はどうなる?自分はどうする?二〇〇五年二月、IBMが前代未聞の発表を行った。日本IBMで発生した二七〇億円の不正会計を、米証券取引委員会に届け出たのだ。本書は、事件当時の日本IBM社員による回想録をもとに、十年以上を経ていっそう重要性が増す企業コンプライアンスの問題に向き合う意欲作である。自社の不正を知ったとき、あなたはどう関わり、何を考え、何を信条とし、どう行動するか?
目次 : 第1章 コンプライアンス事件/ 第2章 舞台裏/ 第3章 スピークアップ/ 第4章 当事件発生の原因/ 第5章 コンプライアンスを成功させるには/ 第6章 品質は社長の責任/ 第7章 人倫と人情/ 中田均ライフキャリアインタビュー「IBMが大好きだったから」/ 解説 元・企業忍者の考察
【著者紹介】
中田均 : 日本IBMに36年間勤務。その後、衆議院議員のボランティア秘書を経て、2011年にNPO法人市民後見センターさいたまを設立し、理事長に就任(現在は認定NPO法人)。「住み慣れた地域で安心して暮らす」をテーマに、生活サポート等の事業を展開する。首都圏市民後見推進協議会会長
古川晶子 : 2013年より一般社団法人さいたまキャリア教育センター代表。生涯学習の観点から、大人のキャリア教育をすすめる活動を行う
甚川浩志 : 企業の不正調査・監査やリスクマネジメント支援の経営豊富。東日本大震災を機に、日本文化の中心概念である「一元論」に基づいた、「和」と「共生」の思考をベースとして、「野忍庵」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
中田均
日本IBMに36年間勤務。その後、衆議院議員のボランティア秘書を経て、2011年にNPO法人市民後見センターさいたまを設立し、理事長に就任(現在は認定NPO法人)。「住み慣れた地域で安心して暮らす」をテーマに、生活サポート等の事業を展開する。首都圏市民後見推進協議会会長
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