立法学 序論・立法過程論

中島誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784589035479
ISBN 10 : 4589035472
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
中島誠 ,  
追加情報
:
365p;22

内容詳細

2009年政権交代、自民党復権などの大きな政治変動を踏まえ、50頁増の大幅補訂を施し刊行。日本政治を考える主要な視座を提示しつつ、我が国における立法過程の全貌に迫る。

目次 : 第1部 序論―立法学総論(立法学の意義/ 立法学の体系/ 立法学の課題)/ 第2部 立法過程論―立法を巡る制度と動態(我が国における立法過程の鳥瞰図/ 省庁内過程/ 政府内過程/ 与党内過程/ 政官関係/ 官僚制/ マスコミ/ 国会内過程/ 議員提出法案/ 国会の機能/ 政治主導)

【著者紹介】
中島誠 : 1960年兵庫県生まれ。1984年東京大学法学部卒業後、厚生省入省。大臣官房企画官(人事・省庁再編担当)。健康局生活習慣病対策室長。大臣官房参事官(健康・医療保険担当)。障害保健福祉部企画課長等を務める。この間、2001〜04年九州大学大学院法学研究院助教授(立法学、社会保障法)に出向。その後、一橋大学大学院法学研究科客員教授。筑波大学法科大学院非常勤講師。早稲田大学大学院法学研究科非常勤講師等も経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yo さん

    日本の立法過程を細かく記した教科書。法制執務論については記述なし。はしがきで「ごめ、力不足やわ」と述べている。立法過程とは、国会に提出、審議される法案がどのように作られるかということである。日本では内閣提出法案と議員提出法案があるが、それぞれについて事細かに論じる。立法は政策実現のための手続きにあたるため、政治に興味がある・公務員になりたい、という人はぜひ読んでみるといい。政治家や官僚がどのような力学の下で、どのような手続きを踏んで仕事をしているかがよくわかる。学問としては未熟ながら、政策分析には有用。

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